壊れてしまったアイロン台カバーを作り直しました♥️



古いアイロン台カバーは、雲柄がなんとも懐かしい雰囲気↓



ある日アイロンをかけていたら、突然ブツって音がして、ゴムひもがびろんびろんに。

なんせ10何年使っていたので、むしろここまでよく持ったな、というくらいなもんです。感謝感謝。



アイロン台カバーをめくってみたら、こんな作りになってるんだねぇ。




これなら「薄い布」と「ヒモ」さえ買えば自分で作れるかも?自分で好きな柄にできるかも?

と早速手芸屋さんに行きました。

(中綿はどこで売ってるかよくわからなかったから再利用しました)


選んだのはピンクの花柄リバティ。

ざくざくと切りまして

だいたいアイロン台より8センチくらい大きめに切りました。
(中綿のシミは、雲柄の雲の部分が白かったから日に焼けちゃったみたい)


布のはしを2回折りまして(いわゆる三つ折り。三つ折りっていうから3回折るのかと思いきや2回折りなのややこしい)


ミシンで縫いまして(このあと中の空洞にヒモを通せるよう入り口は残しておく)

ヒモ通しがどっかいったので、クリップにはさんで代用しまして。
↑このように、2箇所ではさんで固定するのが大事です。
1箇所はさんだだけだと、ヒモを通してる途中でクリップからはずれて「😱😱😱😱」と声にならない声が出ます。そしてせっかく通したヒモを引っ張り出してやり直さなければいけません。

(ヒモ通しがいっちばんきつかった…!!)




ヒモがとおせたら、アイロン台にセットしてヒモをきつく縛ります。

なんとなくリボン結びにしてみました。邪魔なら内側にしまいこんでもいいと思います。


完成ーー!


やっぱりこの柄にしてよかった。ピンクとブルーと黄色の花柄。



アイロン掛けは好きな家事のトップ3に入るくらい好きなので、お気に入りの布になってさらに幸せ♥️


ついでに折り畳みの足がぎこぎこしてたのも、油をさしてスルッといくように直しました。


特に使い勝手が悪くなかったから買い替えなかっただけだけど、

自分で物の寿命を伸ばしてみるとなかなか達成感🐥


それではまた!