苺たちがスーパーの値引きコーナーに並んでいました。

これはジャムを作るしかない!と300円くらいの紅ほっぺを手に取り、うきうきで帰宅。




いちごジャムはこれが初。

(これまで完熟梅、キウイ、プラム、いちじく、ブルーベリー、モモは作ったことある)



計量したところ約150g



糖度60%=90gの砂糖を入れる



糖度は約60%以上で菌の繁殖しづらい環境になるため、私は高糖度で作ります。


ジャムは低糖度が流行ってるけど、パンに塗る量ならクッキーやケーキに入ってる砂糖とそんなに変わらないよね😌😌


塩だと15-20%くらいで菌が繁殖しづらくなります。梅干しをこの塩分濃度で作るのは、ちゃんと意味があるらしい。


ちなみに


🍓日本では糖度40%未満はジャムを名乗れない


🍓レモン汁に含まれるペクチンがゲル化するには、糖度65%以上が必要




いちごで低糖度だと、ペクチンで固まるというより砂糖を煮詰めた結果やや緩めに固まる感じなのかな?



ジャムを作ってる時間がなかったので、そのまま一晩冷蔵庫へ。

朝みたら浸透圧でこんなに水分が↓



事前に水分を出すことで火にかける時間を短縮できて香りが良くなるとか。

すぐに煮詰めても水は出てくるので時間を置かなくても問題ないです。


レモン汁小さじ1を加えて中火でことこと



いちごのあま〜い香りがキッチンに充満。




アクをペロッと舐めてみたら、いちご味の生クリームみたい!


透明度を出すためにアクを取るか迷ったけど、これは捨てられない…とそのまま煮詰めました。


へらで混ぜたときに底が見えるくらいトロミがついたら火をとめて、


煮沸消毒した瓶に移し、ひっくり返す


なるほど瓶詰めするとアクが白い泡のまま残るんですね。

だいたい熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

できあがり。




おいしい〜♡甘さよりも香りがすごい!!

いちごジャムは見た目が可愛いね…


今回のジャム作りのざっくり工程を
リール動画upしました⇩


それではまた🙋