こんにちは。
枚方市藤阪のピアノ教室、達脇ようこです。

前回、大学卒業までの生い立ちを
ブログにて投稿しました。

今回は大学卒業後のお仕事について
お話したいと思います。

経歴や思いなどを知っていただくことで
安心してレッスンに通って頂く環境づくりの
ひとつになれば、と思っていますブーケ1

少し長くなりますが、よろしければご覧下さい(^-^)





【今までのお仕事について】

「ピアノの先生」になることが
小学生の頃からの夢だった私は、大学を卒業後、ピアノ総合サービスの会社へ入社しました。

入社先でピアノ講師として初めて出迎えた生徒さんは、ご家族の後ろで可愛く微笑む年中さんでした女の子
今でも思い出すと懐かしさが込み上げます。


ピアノ指導の研修を受けながら経験を積んで
2教室の講師を担当させて頂けるようになり
3歳~55歳までの生徒さん、全員で50名の方々と一緒にレッスンを行ってきました。

講師として生徒さんやご家族と関わっていくのは楽しくてやりがいがありました。

いつか「自宅でピアノ教室を開講したい」
という気持ちが湧いてきたのも、この頃からです。

開講するためには社会経験や人生経験を通してもっと多くを学ぶ必要があると思い、
悩みに悩んだ末、ピアノとは別の業界へ
転職を決意しました。

ピアノ講師としてのお仕事は
ベテランの先生方に引き継ぎをしました。

自分で決めたこととはいえ、
生徒さんたちと別れることが寂しかったのを覚えています。

そうして学びのために選んだ職場は
とある旅行会社🛩️

社員人数の多い、大きな会社でした。
そこに正社員として旅行カウンターの仕事や
主に人事部に約9年間在籍して
たくさんの経験を積ませて頂きました。


人事部では
●人と向き合うことの大切さ
●相手の立場に立って判断することの必要性
●スケジュール通りにやりきる管理能力
●関係者への通知など根回しの大切さ
●ビジネスマナーや会社の印象を担う役割
●公平に判断や評価をすることなど

ピアノ以外の仕事をしたことで
見える景色が変わり本当にたくさんのことを学びました。


また、採用活動を担当することが多く、
面接の限られた時間の中で相手と話して、聞くことで判断しないといけないので
人の表情を読む力を鍛えることができたと思っています。


電車に乗っていると人間観察をしてしまいがちになったことは、職業病かな?と思っています…笑


【ピアノの先生としての思い】

レッスンでは
「長所を認めて褒めて伸ばすこと」を大切に
生徒さんの感性や表現力もみていきます。

「ヒト」に関わる仕事をしていたからか
生徒さんの些細な変化に気付くことが多いです。

今日は元気ないかな。
今週は忙しかったのかな?
頑張って練習しているな。

そういった気付きを踏まえて
一人一人に温かく寄り添いながら
より良い方向へと指導していきたいと思います。


生徒さんの成長が何より嬉しくやりがいとなっています。

また、レッスンの年月が長くなると
お友達や学校、勉強のことなど
素直な気持ちを話してくれるようになり

「幼い頃から付き合いのある
適度な距離感で話すことのできる相談相手」
としても生徒さんと向き合えることが嬉しいです。

転職をしたからこそ得た経験が
生徒さんとの関わりの中で
プラスになっているように感じる日々です。


今は、新しい指導法も学びながら
教室に通って下さる生徒の皆さんが
これからも楽しくピアノを学んで頂けるように。

そして家族以外の親しく安心できる大人として、
関わらせて頂きたいと思っていますブーケ2


長くなりましたが
最後までお読みいただきありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします(^^)




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