自転車に乗る時もいろんな物を持ってしまうので、BOMTRACK ARISEにも収納を結局いろいろつけてしまってます。あんまり重くなるとどうなんだってのはあるんだけど、性格上モノを持たないのは無理です。

 

運ぶ荷物はパニアバッグなんですけど、ポタリング中に取り出しやすい入れ物としては、ハンドルバーバッグ、ステムポーチ、トップチューブバッグ、ボトルケージあたり。

 

ボトルケージのダボ穴には、ボトルケージと、前に書いたABUSの鍵を取り付けてますので、飲み物と鍵はこれでOK。

 

まだ書いてないけど、雑誌の付録のハンドルバーバッグとステムポーチも取り付けてます。

 

ステムポーチと並んで、パッと取り出しやすいのがトップチューブバッグ。やっぱりこれも取り付けたいなと思って探しました。気をつけても自分の性格上、チョコチョコとフレームに傷をつけていってしまうのはわかっているけど、フレームにマジックテープで固定するのは、こすり傷がつくかなとどうも気になります。

 

ボルトオンタイプのものもあるそうなので、探しましたがあんまり種類がない。あと、クロモリフレームだから薄めのものがいいなと探しました。

 

ボルトオンはエアロ系の流線型デザインが結構あるけど、それはデザイン的に違うかなと思いながら、最初に気になったのがシマノのDISCOVER チームトップチューブバッグ。

 

よさそうなんですが、単純に探していた時には在庫が見当たらなかった。(今はあるみたい)

 

その後、気になったのが、ORUCASE 【DESIGN LAB】Top Tube Bag。

 

 

スリムなフォルムのボルトオン対応で、何より面白いのが、片手開閉が可能なマグネティックジッパー。ちょっと高かったんですけど、このジッパーが気になって購入してしまいました。

 

カリフォルニアのブランドだけあって、ラベルもちょっとオシャレ

 

ボルトの穴と、ベルクロとが付いてます。ベルクロは取り外し可能。

 

ベルクロを取り外して底を見ると、ボルトの穴以外はシンプル。底面は滑り止めみたいな素材になってます。

 

正面側は、ステム下に固定用のパラコードが出ている穴と、充電コード等を通せる穴が開いてます。バッテリーを入れておけば、スマホやライトに充電可能。スマホにナビ機能を入れるとすぐにバッテリーが上がるので、そういう時に便利。

 

上から見ると、スリムさがわかります。この上面にマグネティックジッパーがついてますが、閉じているとよくわからない。

 

試しにやってみると、確かに片手で開ける。

 

開け閉めの様子を動画で撮ってみました。これは確かに便利このうえない。

 

さて、BOMTRACK ARISEに取り付けます。

 

トップチューブのダボ穴はこんな感じ。

 

取り付けました。

いろいろうるさいハンドル回りですが、orucaseのバッグはスリムですね。

 

片手で楽々開閉できるのは重宝します。

 

充電コードを穴から取り出すと、こんな感じです。

なんと、うっかり取り付けている間に固定用のパラコードを紛失してしまい、仕方ないのでゴム紐でステム下に巻いてます。

 

 

スリムで取り出しやすいので、ハンカチとか、マスクとか、補給食とか、スマホとかを、その時のライドに合わせてステムポーチと使い分けてます。

 

スリムで縦長な分、入れた物によっては多少傾きやすいところはありますが、マグネティックジッパーの便利さはいいですね。ファスナーには戻れないかなあ。