仁和寺をあとにして、上京区六番町にあるコゼバッグに向かいます。

 

MTBではリアキャリア&パニアスタイルで乗っていて、通勤バッグや普段使いバッグ等、通勤やお買い物に満足な環境となっています。

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BOMTRACK ARISEは、もっと軽快に乗りたいと思い、フロントキャリアスタイルを選んだのですが、リア用のキャリアだとちょっと大げさな感じだし、地面を擦りそうでもあります。カバンの奥行きがあると、フロントの横幅がすごい感じになるし。

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ややカジュアルで、普段遣いできて、たまに通勤に使ってもいい感じで、愛着が持てるパニアが欲しいなと思っていた時に知ったのがコゼバッグのコゼパニア。

 

 

昔から帆布が好きで、いくつもバッグを持っているし、色、サイズ、パーツ等の細かいオーダーもできて、いいなあと思ったのですが、実物を見ずにオーダーは難しそう。

 

東京だと、シマノが運営しているショップ、OVE南青山に商品展示と簡易オーダーができると聞いて、春に行ってみて、頼むならやっぱりカスタムオーダーできないとという結論でした。

 

それが、たまたま京都旅行に行くことになったので、これはチャンスとコゼバッグさんに電話して、予約を取って伺ったのです。

 

当日、路地の前で盛大に水道工事を行ってますというメールをいただいたとおり、思いっきり工事中の中、通な自転車が停まっていることを除けば普通のお家にしかみえないコゼバッグさんに到着。(工事中の写真とか外観とか撮っておくと臨場感あるブログになるんだろうな)

 

所狭しと材料や、裏手には自転車が並ぶ作業場で、気さくなコゼバッグさんと世間話を交えつつ、パニアをオーダーしました。丁寧にニーズを聞いてもらったからか、世間話なのかはともかく、1時間強お話をさせていただき、無事注文完了。

 

旅行先でのこういうコミュニケーションは楽しい経験ですね。バッグは9月以降に完成見込みなので、のんびり楽しみに待ちたいと思います。

 

さて、天気予報が怪しいので、嵐山に御朱印はやめて、ホテルに一旦戻りチェックイン。一休みしたところで、宵山に出かけることにしたのですが、ここで自転車で行くことを選択したのが、祇園祭をわかってない迂闊な選択でした。

 

近くまでいったら自転車を停めるつもりだったのですが、四条烏丸あたりに来ると、一気に人の数が増えて、自転車を停めようと思ってももう動きがとれない、奥さんは通行人の方に厳しい言葉を言われてストレスフルになってしまうし、抜け出て停めるまでが大変で、それ以上に奥さんの機嫌が大変なことに。

 

いやあ、すぐ素直に謝れない自分が悪いんですけど。

 

ともかく、なんとか堀川通りを西に渡ったあたりまで引き返し、そこから、もう一度歩いてアクセス。レンタサイクルにライトが付いてなかったので、連絡して受け取る予定だったのですが、それも時間ギリギリになって焦る状況に。

 

大きな山鉾が出ていますが、それどころじゃない、とりあえず夕飯を食べて、ストレスフルなメンタルを回復させてあげなきゃ。

 

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