優しさとは何か | 起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害の男の闘病記録

起立性調節障害という病気です。
この病気は理解されにくいです。
自分は中学二年の時に発病しました。

優しさとは何か自分なりに考えてみた。
まず一つに聞くことにあると思う。
自分はこの病気のせいで病んだりしてTwitterで愚痴をこぼした事も何度かありました。
その時に僕のことを全然知らないのに親身に聞いてくれた人が居ました。
僕はそれが嬉しくて知らない人の言葉にもちゃんと耳を傾けようと思いました。
そうやって優しさって連鎖するんだと思います。
だから僕の持論はこうです。
「誰かに優しい気持ちで接するだけでその人も誰かに優しく接しようと思う。
これが優しさの連鎖。
まずは人に優しく接する事でその優しさが広がる事もある。
そんな世界なら気持ちもいい。」
皆もそう思いませんか?
こんな世界なら凄い気持ちのいいものでしょう?
どんなにひどい事をいう人もそれは多分自分の言葉を聞いて貰いたいからそういう事を言うのだと思います。
多分その本人もひどい事を言ってるって理解はしてるんです。
でも聞いて欲しいから言ってるんです。
まずはどうしたの? 何かあったの?
でも何でもいい。
そんな簡単な言葉を聞くだけで人は優しい気持ちになれると思います。
それが優しさだと思います。
自分にひとの話を聞く余裕がある人はきいてあげてください。
それだけで一人の人間が暖かい気持ちになれるなら凄くいい事だと思いませんか?

この事を僕は人間全員に聞いて欲しい。
優しさは連鎖する。
それが人種を越えて広がればそれはそれは嬉しい事だ。
そう思いませんか?