※水路のコイ 奥の暗渠に彼らの住処があります。
皆さん、こんにちは!今日は、急遽休みなり、朝からブログを書いています。週休二日制は、ありがたいですがたまには、祭日も休みたいですよね(^^;)私の務めている現場は、祭日は基本稼働なので、祭日休みがあるとそのありがたみをすごく感じます、、。
今回は、昨日行ったコイの救出作戦のことを少し書こうと思います。いつも紹介しているまちなかの環境をウォッチングしていると水路で、泳げなくなりつつコイを発見。実は、この場所は、上流の交差点下の暗渠に、魚たちがたまる場所があるのですが先日の雨で、どうやらこのコイたちは、流されたのか?冒険に出て帰れなくなってしまったのか?の状態でした。このままでは、死んでしまいそうです。
※水路で泳げなくなりつつあるコイ
※コイのいた水路
※少しずつ追い込んで、住処に戻るように案内します。
※、一旦は、暗渠の所まで行ったんですがこの後、手前のコイがUターンしてしまって(^^;
コイといえば、数年前にテレビでも放送のあった「池の水を全部抜く」で外来種として扱われたこと、生態系を乱す存在であることが認知されて、駆除されるケースが増えていきました。私自身、三重県南部の河川の生態系を守るために開催されたコイ駆除作戦に参加したこともあります、、。
そんなコイですが私は、今回救出することにしました。理由は、2つあります。1つは、現場直下の水路で、魚が死んでいるとどうしても現場から変なものを流したのでは?という疑念が生まれて、誤解や余計な心配から工事スケジュールへの悪影響を気にします。現場では、コイを含めた水路の環境への配慮は、しっかり検討していて、水路のパトロールも定期的に行っているので迷惑かけていない自信もありました(^^;
もう1つは、この水路のコイ達が地域の方に守られているからです。コイを大切にする事で、水路の環境を維持する活動が長年続けられています。街中の水路なので、ゴミなども時に目立ちますが回収活動なんかも行われているそうです。まさに、コイがいることで、環境の美化が保たれている状態を作り出している。
今回、工事を担当することになって、初めてこの水路に入りましたが街中の水路にコイ以外に、ナマズやオイカワ、タモロコ、ヨシノボリと地域の魚たちが生息していることに驚かされました。コイを保全することで、結果的に地域の自然の形も存続できています。
※水路の生き物まとめ資料!自分で作成してみました。水路の魚を狙って、カワセミもコサギもやってきます。
前置きは長くなりましたがいろいろ考えて、コイを助けに行きましたが2匹は、大人しく元の場所へと戻ってくれたのですがもう1匹が厄介で。現場から100m程下流まで、体を擦り付けながら下ってしまいその日のうちの救出は断念し、翌日に再度探しに行って、捕獲する準備をしてやっと捕まえました。
★動画 コイの救出作戦その1
※夕方見に行くと、暗渠の入り口にいたコイが100m下流までくだってきていました。この日は、諦めて撤収
※前日と比較するとコイのダメージは大きそうですね。
土のう袋を被せようとすると暴れるかな⁈と思いきやひと暴れだけしたらぐったりしたので、頭から袋に入れて、車で2分ほど走って、水路に直行しました。
※土のう袋に入れた様子
体の半分は、丸1日水中から出ていたので、乾燥していました。感染症などにかかるリスクがあがるそうです。
明日は、また現場に行くので、どうなったか見にいこうと思います。
★動画 コイの放流(救出作戦その2)