カプセル型
カプセル型内視鏡
最近耳にする機会が増えてきました
消化器の検査として胃カメラ大腸カメラなどありますが
小腸を検査するとなると、胃の奥・大腸の奥という位置にあるため
カメラを入れることが難しく、バリウムを流し込んでレントゲンを取る
小腸造影という検査が主流でした
そんな検査しにくい小腸を、カプセル型のカメラを入れることで
簡単にしてしまおうということらしいです
カプセルが徐々に流れていきながら、スクリュー回転して画像を撮りまくることで
消化器の中がすべて再現されるそうな(’’画像何万枚もとるとか
海外では既に認可も下りて検査に使われているようですが
日本ではなかなか認可が下りないということもあり、まだ使われたという話は聞きませんね
そんなカプセル型カメラですが、クローン病の検査にも使えますか?と
担当医に聞きましたが答えはNO(,,-_-)
狭窄部分に詰まって出てこなかったら手術で取り出さないといけないねぇと
カメラ高いし
そりゃごもっともで(,,-_-)
一般の人の検査に使って問題なければ我々の検査にも徐々に使われていく流れなんですかね(’’
調べなきゃいけない人に使えないなんてねぇ・・・
まあ日本では始まってもいない検査なのでこの先どうなるのやら