虫は苦手です。
虫は大の苦手です。
ほんとに虫が苦手です。
ナショナルジオグラフィックで
虫のアップの写真を見ると
気が遠くなります。
特に恐ろしいのは
ムカデ

スズメバチ

クモ
(でっかくて灰色で巣を張らん奴)
の三つです。
こいつらが絶滅しても
私に罪悪感は無いでしょう

(生態系にとっては必要なのでしょうが)
昔、温泉宿の部屋にムカデが
出ました。
その宿には
便所コオロギもいました。
いつ、尻に飛びかかられるかと
思うと、出るものも出なくなります。

いくらひなびた風情の温泉でも
虫と一緒に寝たり
虫が見ている所での排泄行為は
ゴメンです。
スズメバチには
警告のカチカチ音を出されたことがあります。
あいつらの顔の恐ろしさはプレデターかエイリアン並みかもしれません。
今年の夏は
カブトムシに
人差し指にスープレックスを
かけられました。
ふつうのカブトムシでさえ十分に恐ろしいです。
あれが、
アトラスとかヘラクレスなんとか
いうでっかいのだったら
指が取れていたかもしれません。
ささやかな報復として私は
イナゴや、蜂の子の佃煮を
食べてやります。
なぜ
コオロギがイヤなのに
イナゴが食べられるのか
とても矛盾してますが、
大変、美味です。
死んでたら恐くないのでしょうか?
でも、
酒につかったムカデを
見たときは
失神寸前になりました。
心理学の専門家に会うことがあったら
ぜひきいてみたいナゾです。