世界ハレオエクストレメーニョ舞踊コンクールセミファイナルの日は午前中から劇場に入り照明やバックスクリーン画像などのチェック。

こうした裏側を見られた事はとても勉強になりました。「陽子はどう思う?」と意見を求められたり信頼してくれているのがまた嬉しいです。

サウンドチェックではまさかのマエストラCristina Hoyosが飛び入り参加😳

なんと贅沢な…笑


会場はバダホス中心部の劇場
Teatro López de Ayala

開演は21:00
日本からしたらとても遅い時間ですがスペインだと普通です。
参加者が集まるのは18:00くらい。
ステージに集合してコンクール組織からの説明などがあり顔合わせ。

その時、今まで見た事のない光景を目にしました。

参加者1人ひとりがハグをして互いを励まし合っていたのです。
なんと美しい🥹感動で涙が出そうでした。
あと印象的だったのは審査員も普通に参加者と話している事でした。
リラックスして楽しんでね!
みたいな一言を緊張している時に審査員からかけてもらえるなんて最高ではないですか?
事後に話しを聞く事はありましたが、本番前に交流している姿というのは日本ではあり得ないなぁと思ったので心に残りました。

袖でタイムを測る人から音響、照明スタッフに至るまでとにかく皆温かい✨神✨参加者はもうバリバリタブラオで踊っている様な実力派揃い😳
そんな人達でも皆緊張していました。
握手をすると冷たくなっているくらい🥶
でもスタッフや審査員の温かさに心が軽くなったはずです。
そう。このコンクールは全体的にとても『温かい』のです。主催者と周りの人柄がそのまま反映されているような。

リハーサルではテレビ取材も入り、幸穂ちゃんバッチリ撮られていました👏👏

楽屋へ行き励ましの言葉をかけたら客席へ。私は思ったよりドキドキする事もなく落ち着いていました。

それよりも休憩なしの1人2曲で20分が6人…長くなるので気合いを入れて👊

しかし始まってみると気合いなど全然必要なかったのです💃🏻

つづく