バダホスでの温かいおもてなしに癒され目的のヘスス舞踊学校発表会へ。
街の中心地にある立派な劇場です。

早めに行ってリハーサルを見学。
顔馴染みの生徒さんがたくさんいるのでここでも「Yoko〜💕」と歓迎してもらって嬉しい☺️

皆さん緊張してるー
一杯やってる人達もいますよ🍸
さすがです。

日本のエルフラメンコに来た事もある仲間ロサ・ベルモンテ、ロシオ・アルカイデら講師陣が指導。ヘススは総まとめ役ボスみたいな感じです。

カーテンコールの練習もこれだけの人数まとめるの凄い😳

心強いサポーターがいるのも良いなぁ。
そうやって自身の学校体制を作り上げて来たヘスス。心から尊敬します。

私も何か手伝いたい!
と言ったけど「ここに居てくれる事それ自体が大きい助けだ」と🥹泣けるーー
なので本番まではのんびりバルで一杯^_^

入場すると会場は熱気ムンムン。

生徒さんの家族や友人達でいっぱいです。子供達のブレリアからスタート✨
ムイ・フラメンカで可愛い😍
大盛り上がりで曲の途中でも拍手喝采👏
ハレオも飛びまくります。
あー良いなこの雰囲気。
次はセニョーラクラス。
ご年配の方々が色気たっぷりに踊りこちらも大盛り上がり。
という具合にいろんな年齢層がそれぞれに楽しく踊り、もちろんリハーサルより本番の方が素晴らしく。楽しく充実したプログラムでした。

ヘススの姪っ子のサラは子供の時に知り合ったのにもう立派になって🥹
ソロでシギリージャを踊り切ってもう素晴らしかった!血筋かなー
正確なサパテアドに場を支配する雰囲気を持ってる。
これからが楽しみです。

フィナーレでは講師陣やスタッフにお礼の言葉を述べた後「今日は会場に大切なお客様がいます♪」と私の事まで話してくれて舞台に上げられお花もらっちゃいました。そんなに気を遣わなくて良いのに…ヘススって人は。

終演後はバラバラと解散。
あっさりしてる😂
講師陣とヘススのご家族と皆んなでとっても美味しいお食事をいただきました!
でも日本でも田舎に良くある量が凄い😳

美味しくて食べたいのにもう何も入らないという状態になってとても残念でした。日本までお持ち帰りしたかった🇯🇵はは

発表会翌日はヘススの休養のためお隣のポルトガルまで(車で30分ほどで行ける)ご飯を食べに行きたらふくまた食べました!

それからリハーサル💃🏻💃🏻💃🏻
お疲れのところ振付してくれて本当に感謝しています。ヘスス様々。ジーザス神✨


こちらのビデオご覧ください。

そして最後の夜はバダホスを流れ河沿いのオープンエアのバルで仲間たちと。
あー
ずっと張っていた気がほっこり解けたバダホス滞在でした。
ありがとうBadajoz

スペイン滞在記最終回へつづく



Flamenco 公演
『La Serpiente ~蛇になった女~』
原案:安珍と清姫

<日時>
2023年11月3日金曜日 文化の日
17:30 開場 18:00 開演 

<場所>
セシオン杉並ホール
https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/bunka/kyouiku/1014907.html

<助成>
スペイン舞踊振興MARUWA財団 令和2年度 助成事業

<後援>
スペイン大使館
一般社団法人 日本フラメンコ協会
一般社団法人 現代舞踊協会

<チケット>
S席12,000円
A席11,000円

<Cast>
Baile 踊り
女:田村陽子
男:Jesús Ortega
炎:Cristian Pérez
妻:浅見純子

正木清香
ヴォダルツ・クララ
久保田晴菜
脇川愛
松田知也(小島章司舞踊団所属)
中原潤

Cante 唄 : Rosario Amador/Paco El Plateao
Guitarra ギター:Ramón Amador
Violín バイオリン:平松加奈
Percusión パーカッション:海沼正利

<Staff>
構成・演出・振付・題字:田村陽子
振付:ヘスス・オルテガ/クリスティアン・ペレス
舞台監督:葛西伸一
音響:三上修次(東京音研)
照明:石島奈津子(東京舞台照明)
題字指導:柏木白光
へメイク:渡部圭依子
写真撮影:武重到
衣装デザイン:甲賀真理子(Mariko Kohga)
チラシ制作:今井悦子
主催・運営:エストゥディオ・ラ・フエンテ

<チケット予約・問い合わせ>
laserpiente1103@gmail.com