11月12日はExtremadura 州の中のPlasencia と言う場所でヘススと踊る予定になっていました。

そのためにまずはオープニングのグアヒラを2人で練習。あー、そうだった。この感じ☺️ヘススと2人で踊るととてつもない安心感がある。
ここはこうして、ああして、こっちに動いて、とどんどん順調に決まり素敵なオープニングができました。練習の様子を少しシェア。

当日の朝は少し緊張しましたけれども午前中のレッスンを受けてウォーミングアップ。

バダホスからは車で1時間半ほどのところなので移動中にどんどん心が落ち着いてきました。

ギター2人、歌1人、フルート1人、パーカッション1人と言うゴージャスなミュージシャンたち。それも一流の人ばかり👏👏

なのでここでも安心感があり落ち着くことができました。1曲通してのリハーサルと言うのは無いので構成を口頭で伝え後はぶっつけ本番!
へススとのグアヒラは決めポーズのたんびに拍手と歓声をいただき別世界にいるようでした♪さすがヘスス。

ソロは踊る場所が劇場だと知らなかったのでソレアを何も持たずに踊るつもりでしたが前日に劇場だと言うことを知らされたので空間を埋めるためにマントを持って踊ることにしました。マントン用の振り付けは考えていなかったので即興です。笑

ミュージシャンが良いとその音楽に身を委ねるだけなのでこんなに楽しい事は無い!と思えるほど落ち着いて踊ることができました。



最後挨拶に出ると拍手とBRAVOと言う声をいただいて本当に嬉しく思いました。

休憩を挟みヘススのTarantoを袖から鑑賞。



バルセロナのコルドベスと言うタブラオで2週間踊ってきただけあってもう体力が半端ない!これでもかと言う怒涛のサパテアドにサイレントをうまく活用した間の取り方。いつ見ても勉強になります。

お客さんはもう大盛り上がり。その後歌のパフォーマンスがあり、最後は主催者の方からなんと花束のプレゼントがありました。ペーニャの会長さんとその娘さんと少しお話をする機会もあり幸せな1日となりました。

このような機会をいただき本当に本当にありがたく思っております。チャンスをくれたヘススの名を汚さないようにしっかりと踊らなければいけないと思いましたし良い共演陣に恵まれて何の不安もなく集中してパフォーマンスができたことにはとても感謝してます。

↑1日をまとめた動画


このような経験の一つ一つを積み重ね自分の今後の糧としまたお教室で生徒さんにシェアしていきたいと思います。

終演後はビールとタパスでお腹を満たし帰路についたのでした。満足満足…

続く