ここ最近色々芸術鑑賞に行きましたが感想書いてませんでした😅
まとめていきます!!

まずはスペイン生まれの天才画家ピカソの版画を中心に集めた
『ピカソ ひらめきの原点』
これはラジオで4月くらいに聴いて絶対に行きたいと思っていました。
やっと行けた☺️

パナソニック汐留美術館
初めて行きました。パナソニックの会社ビルの中にあるので最初はちょっと緊張…綺麗なビルです。

時間指定完全予約制だったので混んでなくてよ〜く観る事が出来ました。緻密に描写されたものから簡単なスケッチまで。迫力ありました。
中でも私が圧倒されたのはミノタウロスシリーズ。
解説によると絵の中のミノタウロスはピカソの分身なんだとか。
モデルを前に絵を描く様子や盲目となり少女に手を引かれたり、ベッドでの性的な描写まで…
ミノタウロスの頭や体,しっぽが実に細やかに描写されています。
惹きつけられました。

彼は様々な女性との関係があり絵の中に度々登場します。



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写真撮影オッケーエリアありました。凄い😳

最後には地図に彼の足跡が記されていてスペインからフランス、モナコなどその中でもたくさんの土地にいた事が分かります。
才能ある人は留まる事を知りませんね。それは現代でも言える事だと思います。

画風の違うたくさんの絵を観てパワーを感じました。エネルギッシュな魅力に溢れていて、影響を受けたのか観終わった後はお腹が空きました😆

お次は映画
『大河への道』
これが良かった!!

日本地図を完全させた伊能忠敬さんの地元で彼の大河ドラマを創りたい役所の人が奮闘する話し。
途中から時代が遡り伊能忠敬と周りの人達の熱い地図創りにかける思いのドラマ。

もうね。
号泣ですよ。嗚咽です😭
時代劇に弱い私…

中井貴一さんと橋爪功さんの演技が素晴らしい。そこにピリッと草刈正雄さんが渋く入って。
笑えるし泣ける。
実に面白い映画でした👏👏👏

さて次
熊川哲也さんのKバレエカンパニー
『カルメン』
Kバレエは観たいなぁと前から思っていましたが値段が高くてなかなか行けずにいました。
今回はカルメンという事で、興味が湧き2階席から鑑賞。
全体が良く見えて良かったです。

生オーケストラは最高ですね☺️
一体感が良い。
舞台美術や衣装も素晴らしく美しく、キャストも皆さんスタイル抜群で踊り上手い!!
まさに夢のような世界です。

ただ
カルメンには夢の世界は似合わないなって思ってしまいました。現実味が無さすぎてイマイチ入り込めない自分がいたのでした。
もっと人の醜い部分とかいやらしさとか嫉妬に狂うドン・ホセの狂気とか…
真に迫るものが見たかったな。
結論
カルメンにはフラメンコが似合う💃🏻

ただKバレエカンパニーはまた観たいと思いました。次回作クレオパトラ
には熊川哲也さんも出演されるそうなので観てみようかな。最後舞台挨拶に出てきた熊川さんは2階から見ても分かるオーラがありました👀

でももっと夢物語のジゼルとか白鳥の湖とかの方が良いのかな…
考えます。

フラメンコの2つお教室のコラボ
『Maestría 』も観に行きました。
いつも出演していたので前から観たのは初めてだっだけど感動しました🥺生徒さんのひたむきな姿に心打たれるし、先生方の流石!な踊りに感激しました。

これは本当に素晴らしい企画。
カンテのエル・プラテアオと奥様の由香さんありがとうございます♪
またうちのお教室も参加したいな。

これからもたくさん色々芸術鑑賞して勉強していきたいと思います!