ある時、自分の練習動画を見てすごくすごく嫌で…
嫌でも見なきゃと思ってよ〜く見て分析したら嫌なところは

力み

でした。
表面にガチっと力が入っちゃって動きが硬くて逆に曲の持つ強さが伝わらない。

それから目指し始めた
"針金シルクbody "

どういう事かというと
中心部は鋼の様にしっかり硬くかつ細くその他の部分はシルクの様に滑らかに。
理想的❤️

まぁ聞くだけでも難しいですよね〜
もちろん一朝一夕に出来るものでは無いので今でも、そしてこれからも目指す姿の為に日々を積み重ねていくのです。

絶対にブレない芯があるけど肉はとろける様にしなやか柔らか。
女性の踊り手としてはこれ以上無い様に思います。

表面の力をいかに抜けるか…
これは一生かけて培っていくしか無いですね。

例えば合気道の達人なんかは一見、何にもしてなさそうに見えて隙がない。動くと一切の無駄がなくて美しい。

究極の姿です👏👏👏👏👏

力を抜くのって思ったより難しいんですけど、ブエルタとかサパテアドとか全般的に抜いた方が効率的です。

ここで疑問が湧きますよね。
どうやったら力を抜けるのか

サパテアドだったら音を小さく歩幅狭く
ブエルタなら腕を使わず回ってみる

など試してみてください。
踊りは引き算も必要👆
無駄をなくすと本当に大切なものが見えくるかもしれません…