こんばんは。プリンスママです。
先月ティアラがトリミングしたサロンが感じが良かったので
今度からプリンスもお願いする事にしました

新しいサロンはワクチンと狂犬病の証明書を提出しなければならないので
慌ててプリンスを病院に連れて行きました

実は前のワクチンから1年過ぎちゃってるんです



アポを取りいつものA動物病院へ

診察台の上に乗って不安そうなプリンス

触診をして体温を測って心音を聞いて、いずれも異常なし

さあワクチンです

すると獣医さんがいきなりワクチンを用意しようとしたから、ママは慌てて
『プリンスはアナフィラキシーショックを起こした事があるから
いつも前処置をしてから打ってもらってるんですけど
』

と言って用意する手を止めました

もう~
カルテ見たら分かるでしょ


と心の中で突っ込んでたママはその直後
獣医さんから思いもよらない信じられない事を言われました

要約すると
クリニックの方針が変わり、前処置はやらない事になった
ショックのある子はワクチンを受けないで他のワンちゃんに接触させないか
リスクがあるかもしれないけど頑張って打ってみるかになると言う事

ワクチン受けないとトリミング出来ないから困るし、お友達にも会えない

ショックを起こした事がある仔に頑張って打ってみるなんて、もっての外

もし死んじゃったらどう責任とってくれるの



すると、料金が高いからあまりお勧めしませんが~と前置きのあと
血液検査で3つの病原に対して抗体が体内に残ってるかという検査が出来るから
その検査をして抗体がしっかり残ってたらワクチンの代わりの照明になるかもと提案され
取りあえずその検査を受けさせました
そして先日、A動物病院の獣医さんから連絡があり
検査結果の説明を受けました
3つの病原の一つめ、パルボウィルスの抗体はバッチリ残ってました

二つめ、アデノウィルスの抗体は今年は大丈夫だけど来年は弱くなりそうとの事

三つめ、ジステンバーウィルスの抗体は全く無いとの事でした

こんな結果ならワクチンを打つしかないです

そこで獣医さんは改めて前述の様な事を説明してきたけど
ママはもうその時点で聞く耳を持っていませんでした
実は先週のプリンス下痢血尿事件の時
A動物病院ではなく、以前に通っていた大きなB動物病院に連れて行き
そこでワクチンの相談もしてみたのです

すると、B動物病院は
ワクチン前の前処置も出来ると言ってくれたので
プリンスの体調が良くなってからこちらでお願いする事にしました
と言う訳で、無事ワクチンが打てそうです

A動物病院で前処置できないって言われた時
何で他の病院でワクチンを打つって事が頭に浮かばなかったんだろう~

無駄になってしまった抗体検査の料金返してくんないかなぁ
それにしてもリスクがあるけど頑張って打ってみるだなんて
とんでもない事言うなぁとママはビックリしました

アナフィラキシーショックの恐ろしさを
医療職なら分かるよねと言いたい

怒りのみの内容で終わりたくないから、最後に可愛い写真を



元気になったプリンス兄ちゃんに甘えるティアラ

ティアラは嬉しそうだけど、プリンスは迷惑そう

お願いだから早く仲良くなっておくれ~
