こんばんは。プリンスママです。
ベトナム旅行2日目の記事がまとまりましたので
良かったらご覧くださいね
7時に起床し、すぐに朝ごはんを食べにレストラン会場へ
照明がアジアンテイストなシャンデリアで素敵~
胡蝶蘭もたくさん飾られています
ブッフェの種類も豊富で目移りしちゃうなぁ
たくさんあったけど、確実に食べれそうなものと
フォーを持ってきました
それにしても、フォーの量が多すぎるんですけど
有無を言わさずこの量を笑顔の素敵なお兄さんに渡されました
チェックアウトを済ませ、9:50に現地ガイドさんがロビーに迎えに来ました
今回は一緒に観光する人はいなく
ママ達2人専用の車で観光することになりました
なんか申し訳ない
バイクの数は噂通り、車より多いです
最初に着いたのは、ホーチミン廟近くにあるホーチミン博物館です
この日は土曜日だったので、朝からたくさんの観光客と地元民が
入場の為の行列を作っていました
ママ達は入場せず外観とその周りの庭園を見学しました
ホーチミン博物館は、ホーチミン生誕100年を記念して
1990年に建てられました
中には写真や手紙、復元された生家などが展示されているそうです
ベトナムの少数民族の衣装を着てるおばあちゃんがいました
ホーチミン博物館の近くにあった延祐寺の三関門
かつて中国支配時代があったため、漢字表記がされています
中に入ってみると、旧正月『テト』の時期だったので
桃の花が飾られていました
桃の花は魔よけの力があるとされており
旧正月で家の守り神がいない間、代わりに守ってもらう役割があるそうです
延祐寺の本堂です
本堂の中はめっちゃ煌びやかなんだけど
和洋折衷と言うか、何となく統一感がありません
シャンデリアがそう思わせちゃうんだな、きっと
ベトナムの旧正月に飾る木として欠かせないのが金柑の木です
金柑は子供の象徴で、子孫繁栄を願い
また黄色い実をお金に見立て、鈴なりに生っている木を選んで飾ります
奥の方に、池の中に立つ小さなお寺がありました
一柱寺
その名の通り、太い1本の柱で支えられているお寺です
せっかくなのでお参りする事に
御堂の中には八本手の黄金の観音像が据えられていました
一柱寺の背後の方に植えられている大きな菩提樹は
ホーチミンが首相在任中、インドを訪れた時に
インドの大統領から記念に贈られたものだそうです
一柱寺の見学を終え、徒歩で次の目的地に移動です
売店って、国のイメージがはっきり出てる気がして好き~
ベトナムは一家に一台、家族の移動手段としてバイクを所有するのが一般的なのですが
それにしても1台に4人って、凄すぎない
この一家はまだ全員がヘルメットを被っているからましな方
ノーヘルで後ろに乗ってるお母さんがどこにも摑まらずに
赤ちゃんを抱っこした状態で乗ってたり
ハンドルを握るお父さんの前に立って乗っている子供がマジ寝してたりと
危険極まりない
見てる方がハラハラしちゃう
道中にあった花屋
生け方がこれまた独特です
假屋崎省吾が見たら激怒しちゃうんじゃないかしら
下の方の花輪はお葬式用の花輪だそうです
町並みを眺めながら着いた観光地は
ホーチミン廟です
ここにはエンバーミング処理されたホーチミンが、生前の姿のままで眠っています
一昨年にロシアに旅行した時に観たモスクワのレーニン廟に
建具の素材感とか雰囲気が何となく似てると思ったら
案の定、これを建てる際にソビエトから手取り足取りの教えを頂いたそうです
ちなみにレーニン廟はこんな感じでした
タイムリーに兵士の交代式が行われていました
ホーチミン廟の前の広い通りには基本的に足を踏み入れることは出来ません
入ろうとしたら注意されちゃいます
でも許可されたらしい人たちの大集団が、パレードしてました
共産党関係の人達なのかもね~
ホーチミン廟の向かい側には、2012年に新しくできた国会議事堂がありました
日本みたく左右対称な形じゃないというか
ちょっと変わった形、四方のどこから見ても同じ形みたいな
次の観光地に移動するため車に向かう途中
水曜どうでしょう好きにはおなじみの
ジャックフルーツが生っている木を発見しました
続いて向かったのはホアンキエム湖
神から授かった剣を、神の使いである亀に奉還した場所であることから
ホアン・キエム(ホアン=還、キエム=剣)湖と名付けられた小さな湖です
ここは今では地元民にとって、生活に密着した市民の憩いの場でもあります
湖の真ん中にぽつんと建つのが亀の塔
元々17世紀初めに当時の実力者・チン氏がここに東屋を建てたのが始まりで
その後、19世紀に湖の近くに住む華僑が遺跡の修復と称して祖先の納骨堂を建てようとしましたが
住民の反対にあい、結局この塔だけが造られたそう
玉山祠の手前にある門
「福」「禄」の2文字と、詩文が書かれた門で
学ぶことの楽しさや喜び、人材育成の重要性が書かれているそうです
門を入ってすぐ、左手にある筆塔
木に隠れて見えにくいですが、「写青天」と書かれています
これは、「得た知識は世間に公開すべし」という意味だそうです
門の先にはまた門が
この門を超えると玉山祠ですが
この先は有料でツアーの予定にはなかったので
ここで写真を撮って戻りました
ちなみにここには
ホアンキエム湖で発見された250kgの亀のはく製が展示されています
移動中、ちょっと気になる露店が
この花は、お米を材料にして作られたものなんです
ホアンキエム湖の北部に広がる旧市街を散策します
店舗を構えて綺麗に陳列してるお店もあれば
地面に直に商品を並べて商売をする人
バイクに積んだり、かごに入れて運んだりと様々な商売スタイルがあります
そんな旧市街の風景を楽しみながら散策していると
白馬最霊祠と言うお寺が見えてきました
本堂の中にはその名の通り、白馬が祀られていました
この辺は週末は歩行者天国になっているので
バイクにクラクションを鳴らされる心配もないので歩きやすかったです
建物と建物の間の狭い小路を通って1本先の通りに抜けたのですが
そこには窓も扉もない開けっ広げな生活を見ることが出来ました
さすがに人様のお宅なので、撮影は控えました
そろそろランチタイムです
こちらのレストランでベトナム料理を頂きました
ハノイビールを二人で半分こ
朝食べたフォーよりも、こちらのお店の方が美味しかったな~
揚げ春巻きや魚の炒め物も美味しかったけど
青菜のガーリック炒めをご飯にのっけて食べたのが一番美味しかったです
食後にコーヒーか紅茶かと聞かれたのでお茶を頼んだら
ガイドさんが有料ですよと教えてくれ、慌てて断りました
だってこの後すぐにお茶を飲みに行く予定になってるからね
レストランを出て、本当にすぐそこにあったお店に入り、ティータイムでした
日本人が経営しているお店の様でした
お茶碗の中にトンボの絵が
やたらとトンボの絵柄の雑貨が多かったので、何か意味があるのかと聞いてみたら
トンボには『幸せを運んでくれる』と言う意味があるそうです
このあとはこの日の宿泊地、ハロン湾に向けて3時間半の移動です
ロンビエン橋
パリのエッフェル塔を設計した人が造ったという説があり
横たわるエッフェル塔と呼ばれているそうです
道中にお城みたいな建物がやたらと建っていたのですが
ガイドさんによると、お金持ちの家だそうです
フランスの支配下にあった国だから、こういった宮殿風に憧れるのかなぁ
途中トイレ休憩を兼ねてお土産店に寄りました
やたらと大きな石像があってビックリ
ベトナムでは刺繍が有名らしく、お針子さんがたくさんいました
店員さんに刺繍、アオザイ、サンダル、宝石等々めっちゃ勧められたけど
ごめんなさいね~ 欲しいものが全くございません
って事で、何も買わないで出てきちゃいました
本当に到着まで3時か半もかかり、ノボテル・ハロン・ベイホテルに到着
ホテルの雰囲気は、ロビーもお部屋もアジアンテイストです
部屋からの眺めは、見事なハロン湾ビューでしたが
手前の埋め立て地が絶賛開発行為中で、見晴らしを悪くしてました
この日の夕食はホテルのレストランでビュッフェでした
18時オープンだったので、18時ピッタリに行くとまだだれも来ていませんでした
ガイドさんがこのホテルのレストランは評判が良いと言っていたのですが
確かに品数も多く、他では見たことが無いものまで並んでましたね~
ビュッフェなのでワインを飲みながら、好きなものをゆっくり頂きました
20時には部屋に戻り、次の日も11時出発とゆとりがあったので
気も焦らず、ゆっくりハロンの夜を過ごせました
次回はハロン湾クルーズです
頑張って編集しますので、しばしお待ちくださいね~