こんばんは。プリンスママです。
ドイツ・オーストリア旅行2日目の記事がまとまりましたので
良かったらご覧くださいね
初日の飛行機とバスでずっと寝てたにもかかわらず
ホテルに着いてすぐに寝ちゃったプリンスママ
6時に起床予定だったけど、当然の如く3時には目が覚めちゃって
じゃあ起きちゃえ~ と、4時から活動開始
ゆっくり支度と荷造りを済ませたママ達は
朝食会場に時間前に行ってみました
朝の6時半位なんだけど、めっちゃ暗い
朝食会場の入口辺りでウロウロしてたら、中に入れてくれました
朝食メニューがかなり豊富
ママ達は朝からシャンパン頂いちゃいました
食事を済ませて会場を出ると、明るくなってました
レンタカーの受付に大きなオウムのオブジェが
『ジクストはものすごい!』 って3回も言ってます
エレベーターがガラス張りだったので
水曜どうでしょうのジャングルリベンジで大泉洋がやっていた
ガッツポーズの真似をしてみましたよ
朝から十分満喫したママ達
さあ、観光の始まりです
チェックアウトを済ませ、バスに乗り込み移動開始
あぁ~、出鼻をくじかれるような小雨だわ
目的地が見えてきました
ドイツ最初の観光地は、1996年に世界文化遺産に指定された
ケルン大聖堂Dom でした
ケルン大聖堂の正式名称は 『聖ペトロとマリア大聖堂』 と言い
幅86m、奥行き144m、高さ157mもあるドイツ最大の大聖堂で
1248年に着工し、実に600年以上もの歳月をかけて
1880年に完成した、ゴシック建築のカトリック教会です
観たかった大聖堂に、テンション上がるママ
早速ポージング~
はい、パパもポージング
ちなみにこの大聖堂の南塔(向かって右側)は登ることが出来ますが
エレベーターは無く、533段もの階段を地味に登るしかないようです
ファサードの中央玄関、マリア表玄関
扉口上部には 『旧約聖書』 の一場面を描いた浮き彫りがあり
アーチ部分は天使と太陽、月、地球を表す彫刻で装飾されています
ファサードの右側玄関、ペータース表玄関
左に聖ペテロ、右に聖パウロの像が立っています
扉口上部には、6人の預言者と二人の生涯を描いた浮き彫りがあります
中に入ると目の前に広がるのが、天井高く奥行のある中廊です
世界遺産に指定された後に設けられたパイプオルガンと
その下に明るく見える聖クララの祭壇です
そしてこの大聖堂で有名なのが
右側廊に設けられた5枚のステンドグラス
バイエルン王ルードヴィッヒ1世が奉納したバイエルン窓です
色々な大聖堂でステンドグラスを観ましたが
ここのが1番綺麗だとママ的に感じました
とても色が鮮やかで写実的で、細かい仕事がなされていると感じました
聖堂内陣周歩廊の床には、旧大聖堂が描かれたモザイク画がいくつかありました
シュテファン・ロッホナー作、町の守護聖人の祭壇
最も有名な祭壇なのですが
残念ながら、じっくり見る時間がありませんでした
聖三賢者の聖箱
シュタウフェン皇帝のバルバロッサが
1164年にミラノからケルンに持ってきた三賢者の頭蓋骨を
ライナルド大司教に贈呈しました
ありとあらゆる金銀細工に宝石、カメオで飾られたとても豪華なお宝でした
装飾聖母マリア
先ほどの祭壇と言い、この聖母マリアと言い
引きの写真だったり柱に隠れていたりするのは
中の滞在時間が異様に短かったからなんです
近づいて撮る時間がありませんでした
もっと時間を取って欲しかったかなぁと思いました
土曜日だったので、祈りを捧げる信者たちがたくさんいました
外に出て大聖堂の北側に移動
横から見ても美しい
移動バスに向かう途中、可愛いワンズと電車を見かけました
ママは先頭のブルドッグがお気に入り
大聖堂の観覧を終え、バスに乗り2時間半の移動
本日のランチの時間です
サラダとメインとデザートが、昼でも夜でも定番のコースなんだなと思いました
ここのレストランのメインはラビオリのミートソースでした
キッコーマンの醤油が用意されていたのですが、何にかけろと言うのだ~
レストランを出ると、目の前が船着き場でした
14:10にライン川クルーズの予約をしてあるので、ランチ後結構待ちました
こんなに待つのなら、大聖堂もっとじっくり観たかったなぁ~
船着き場の目の前に、結構大きなお城がありました
ラインフェルス城
1255年ライン関税の争いで
9000人もの武装兵を従えたライン都市連合軍がこの城に押し寄せ
1年余りの間に40回もの攻撃が行われたのに陥落しなかったという
難攻不落のお城だそうです
ようやく乗船時間となりました
結構雨が降っていたので小走りで乗り込もうと思ったら
ドイツ人のおじさんが傘に入れてくれました
船の中はかなり広いです
そうそう、ライン川の説明を
全長1233km、スイスに源を発し北へ流れ、北海へと注ぎます
水運が発達しているようで、タンカーが多かったです
クルーズが始まってすぐに見えてきたのがこちら
ローレライの岩
高さ132mの岩壁で、この突き出た岩壁により川幅が1/4ほど狭くなり
その分流れが急になります
伝説によると、船乗りはここへ来ると
岩の上に立つ金髪の水の精の美しい姿と歌声に魅せられ
急流であることを忘れてつい気を取られた途端に岩壁に突き当たり
水奥に消えてしまったといいます
突き出たローレライの岩を通り過ぎると紅葉がとてもきれいでした
ローレライの岩の南側は、ぶどう畑になっています
そして、ライン川沿いは格好のキャンプ地の様で
キャンピングカーがたくさん泊まってました
この日は水位が低かったのでしょうね
低い時にしか見ることが出来ないという
7人の処女という暗礁が見えました
7人の処女があまりの心の冷たさ故、岩になったという伝説があるそうです
旅行の同行の方に撮ってもらいました
後ろに映っているのはリープラフェン教会です
中州に突如現れた、白いお城のプファルツ城
川幅が狭くなっているこの場所に、ライン通行税を徴収するために建てられた城で
川中にあるため流水、洪水に耐えられるよう舟形になっているのが特徴です
プファルツ城の奥に見える丘の上の城はグーデンフェルス城です
現在はホテルとして利用されているのですが、行くのがとっても大変そう
他にもたくさんの城やドイツの街並みを眺めながらクルーズを終えました
降り立った場所はアスマンズハウゼン、本日の宿泊地です
この日の観光はこれで終わりだったのですが
時間がまだあったので
3日目最初に訪れる予定の場所に急きょ行く事になりました
リューデスハイムのつぐみ横丁
横丁入口の看板がぶどうを模してます
ここは、ワイン酒場やおみやげ物屋がぎっしりと並んでいました
めっちゃワクワクする~
搾りたてワインの試飲がありました
でも、1ユーロ取られます。無料じゃないんだ~
パパと赤白ワインをシェアしました
ぶどうジュースか って思うほど甘かった~
そこそこ楽しめましたね
本日宿泊するホテルに着きました
調度品がなかなか素敵
お部屋はこんな感じ
掛け布団やっぱり2つ折り~
パッと見可愛らしいお部屋ですが
クモが居たらしくて、ママは動悸が激しくなってしまいました
すっかりテンションダウン
お家に帰りたいって思っちゃった
気を取り直してお食事に
ホテル内のレストランで頂きました
パンケーキの細切り入りコンソメスープとメインの魚料理
デザートはベリーたっぷりのアイスクリームでした
コンソメの風味が飲み慣れてる味とちょっと違って苦手だったな~
ママはベリー系も苦手なので、デザートが食べれなかったのが残念だったかも
ドイツ人はきっちりしてる~
ワインがぴったり基準ラインに注がれていました
こんな感じで2日目の予定を終えました
3日目の編集も頑張りまーす
気長にお待ちくださいね~
お ま け
このホテル、エレベーターがとっても変わってました
ドアを引いて開けて乗るの
ちょっと怖かった~