台湾旅行記(^^♪《2日目後編》 | プリティーダイアリー♪ 

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こんばんは。プリンスママです。




台湾旅行記の2日目後編がまとまりました~


良かったらお付き合い下さいねにこ




ここからは午後の観光となります



午後一で向かったのは 忠烈祠(ちゅうれつし)


台湾ツアーでは必ず訪れる観光地と言っても過言ではありませんねにこー




1911年に 打倒清朝、回復中華、樹立民国、地権平等 をスローガンとして


辛亥革命が勃発し


翌年この革命が成功を収めるまでの間に犠牲となった


志士、軍人、約33万人の英霊


忠烈祠に祀られています


日本の靖国神社みたいな感じはてなマーク





雨が降らなかったので、どうやら衛兵の交代式が行われる模様うれしい


任務中の衛兵さんの前に置いてあるガードが撤去されましたようへ





大門から大殿に繋がる5本の筋


目安として引いた線ではなく


毎日行われる交代式で、必ず同じ場所を歩くから


その積み重ねで自然と付いた物だと思われますスゴイ





大門に2人、大殿に2人、衛兵さんが任務に就いているので


大殿の方も見てきました目



何か静寂としてて、入っちゃいけない雰囲気


ダメではないと思うんだけどたぶん





大門の方に戻ると、交代式始まってました~ ダッシュ イソゲッ!





軍靴を鳴らしながら、一糸乱れぬ動きで行進する5人の衛兵さん達


すごーくカッコいいすげ~



行進のスピードに合わせて観光客も進みます歩く歩く歩く



行進の真似っこしてみたけど


パパったら、シャッターのタイミング間違ってる~ガーン




階段を上る時は左腕は前に突き出さず、お腹の方に持ってきてました




山門をくぐり抜け、大殿の方へ歩みを進めます


衛兵さんが持っている銃は、なんと6kgもあるんですよびっくりsei



まず、台に乗っている任務が終わった衛兵と


整列している5人のうち、両端に立っている衛兵が交代します



交代が終わりました



次は大門で任務した衛兵との交代です


5人がまた一糸乱れぬ動きで、大門に向かいます



ちょっと振り返ったら、お世話係の人が身だしなみを整えてあげてましたぷぷ



任務を終えた衛兵が台を降りてきて


これから任務に就く衛兵と銃を投げ合い、交換する様子です



7人が整列 敬礼敬礼敬礼敬礼敬礼敬礼敬礼



隊列の前の二人がこれから任務に就く衛兵で


真ん中の4人が任務が終わった衛兵


一番後ろの人が引率の衛兵です



大門の中に戻っていく最後の最後まで


きっちりとした身のこなしでしたスゴイ



ちなみにこの任務は誰でも出来るわけではありませんどんだけ



陸、海、空軍から選び抜かれた兵士が


それはそれは厳しい訓練を受け


それを成し遂げた者だけがなれる、言わばエリートですスゴイ



しかも身長175cm-195cm、体重65kg±1kgと


身体的条件まであるんですビックリマークビックリマークビックリマーク



ご覧ください、この凛々しいお姿を目


任務の最中は、ピクリとも動きませんスゴイ!


瞬きもしないで1時間立ち続けるなんて、ムリですよね~




交代式をたっぷり観たので、次の目的地へ



お次は、やはり台湾を代表する観光スポットの 故宮博物院 です




2階にある受付は、またまた中○人で大混雑ひゃ~・・・∑!!


上りエスカレーターの連なりをご覧ください目



ガイドの陳さんは


故宮に行ったら、たくさんのお宝と中○人のパレードを観る事が出来るって言ってたけど


これの事だったのね~ぷぷぷぷっ



故宮博物院には


蒋介石が中国から運んできた選りすぐりの所蔵品が70万点近くもあり


収蔵するお宝の価値の高さから


ルーブル、メトロポリタン、エルミタージュと並び


世界四大博物館の1つとされていますにこー



博物院の中は撮影禁止だったので


特に有名な所蔵品の『肉形石』『翠玉白菜』のミニチュアを買ってきましたぷぷ


これじゃつまらないので


紹介したい所蔵品の画像をお借りしました




右下の2つのお宝 『赤・白玉髄筆洗』『黄玉髄三蓮章』


どちらも一つの石を掘り起こして作られたものなんですおどろき!


だから黄玉髄三蓮章の3本のチェーンは


支柱を外してもその形をキープ、下に垂れてくる事はありませんスゴイ



左下の象牙の彫刻 『象牙多層球』


この球体は21層になっていて、各層一つ一つが自由に動くんですすげ~



マトリョーシカのように内側から作っていって重ねていくのではなく


1本の象牙から掘り出したもの


つまり、外側から内側に向かって掘り出したものなのです



彫刻師が親子3代に渡って製作されたものだとかスゴイ


だとしたら、孫の彫刻師が一番たいへんだったかも~スゴイ




ちょっと自由時間があったので外を散策~


故宮博物院はもっとじっくり見たかったけど


次に行く場所がちょっと遠いので、名残惜しいけど移動ですバス



道中、ガウディの作品みたいな建物がありましたy’s



この日最後の観光地は


台北から東へ車で1時間ほどの町、九份(キュウフン)です



千と千尋の神隠しのモデルとなった街とされ


映画のヒット以降、多くの日本人観光客が訪れるようなりました



山あいの小さな町なので


現地でたくさんの観光バスを駐車する事が出来ず


山の中腹で乗って来たバスを降り


複数の観光グループが1台の大きいバスに相乗りして向かうんです





九份老街の入り口に着きました


遠くに見える港町は基隆市です。う~ん、曇天恨む~困った





基山街に入ってすぐ、ガイドの陳さんが


『お茶タダで飲める所に行きます』と言って、人混みをどんどん進んで行きましたおいっ


誰も頼んでないんだけどな~汗汗汗





連れて行かれたお茶のお店では、タダで飲むと言うより商品の試飲


気に入ったら買ってねビックリマークってトコですガーンヤッパリネ



お店のお姉さんは、句読点のない棒読みの様な日本語で説明しながら


お茶を2種類入れてくれましたお茶





ちょっと飲み慣れない変わった風味微妙


マカオで買ったお茶も残ってるし、ママ達は購入しませんでした拒否2





それにしてもすごい人、人、人混みビミョー


この混み具合、ディズニーランドに負けてないわびっくり





臭豆腐や猪のソーセージ、アイスとピーナッツをのせたクレープ等


色々な食べ物でいっぱいだけど


どんどん先に進んでいくから、どれ一つも食べる時間も無く・・・ため息





この日の夕食はこちらの阿妹茶館にて


千と千尋の神隠しの湯婆婆湯屋のモデルになったと言われている建物です




あくまでも噂と言われてますが、この様なものがあったので事実でなのでしょうね


神隠少女 湯婆婆的湯屋 ですってぷぷこれ↓




予約の時間まで30分ほどあるので自由散策となりました



下の方に台湾映画 『悲情城市』 の撮影地で有名な場所があるらしいので


階段を下りてみました


有名な看板があるのですが、映ってなかった~ザンネン…。





集合時間となり、阿妹茶館に入りました



6人掛けのテーブルに無理矢理8人座り、お食事です割り箸


テーブルに置ききれないほどの料理がどんどん運ばれてきましたワーイ


ママ的には魚の唐揚げとカキ入りオムレツが美味しかったかなテヘっ




お腹いっぱい食べてお店を出ると


外壁にはカオナシのモデルとなったお面が飾られていましたジブリ 千と千尋 かおなし





カオナシの手から金が出てくる発想って


お店の中に飾られていたこれ これ↓ を観たからかなって思ったんだけど


どうなのかしらはてなマーク





九份は夜景がすごく綺麗なので、これを観に来るツアーもあるみたい


外に出ると、ママ達の様に帰るツアー客と今到着したツアー客でごった返してましたびっくりsei





奥に見える港町も綺麗でしたキラキラキラキラ





最後は台北に戻り、希望者のみ士林夜市に立ち寄る事が出来たのですが


まさかの希望者無しビックリマーク


もちろんママ達もパスしました×パス



最後にホテルまで連れて行ってくれるなら寄りたい所だったんだけど


自力で帰ってねビックリマークって事だったので面倒になっちゃって汗


だから車窓だけにしときましたえへへ…




こんな感じで本来なら二日に分けてこなすような内容の観光を


一日に詰め込んだ弾丸ツアーを終えましたかお2



キツかったしお天気も悪かったけど


楽しめたので満足ですカワユス



弾丸ツアーだったので北部しか巡れなかったので


今度は台湾の中部や南部にも行ってみたいですね~