こんばんは。プリンスママです。
大分遅れておりますロシア旅行記の3日目を綴りたいと思います
長編となっておりますが
良かったらお付き合い下さいね
3日目の最初の観光地は世界遺産の
『皇帝の村』を意味する ツァールスコエ・セロー と言う
かつての皇族達の避暑地です
この歴史地区の中で最も目玉となる
エカテリーナ宮殿と公園の観光でした
現地に到着し入場口に向かうと
何やら合奏団が
耳慣れた曲を演奏してくれました
入場口までのアプローチには
ズナーメンスカヤ教会など
入り口に到着しいよいよ入場です
ここにも合奏団がいて
やはり日本の曲を演奏してました
中に入るとロシア・バロック調の
豪華な宮殿が姿を見せてくれました
全長が300m以上もあるので全景が撮りきれません
ベルサイユ宮殿並みだわ~
宮殿の保護のために
靴カバーをして中に入りました
正面玄関
バロック様式の豪華さと古典主義様式の上品さの融合が特徴的
日本の有田焼や中国の陶磁器も用いられています
向かい合う踊り場には
目覚める天使の彫刻と眠れる天使の彫刻が
それぞれ置かれています
大広間
宮廷の儀式などの荘重な行事を行う目的で造られました
柱が無いこの大空間
凄くないですか~
両サイドにある高い窓とその上の小さな窓からの光と
窓の間の壁に装飾された金の装飾と鏡により
この空間の広大さがより強調されてるようですね
天井の絵にはちょっとしたトリックが
左の写真の奥の方の天井画を観ても
特に何も感じませんが
絵の真下に近づくいて行くと
右の写真の様に柱などが立体的に見えるんです
この後続く部屋がたくさんあり、長くなっちゃうので
説明は付けない事に決めました
部屋の名前と写真のみですが一気にご覧ください
第一の控えの間
第二の控えの間
第三の控えの間
騎士の食堂の間
白の主食堂
木いちごの食堂
緑の食堂
肖像画の間
琥珀の間(一部ガイドブックより引用)
絵画の間
小・白の食堂
アレクサンドル1世の客間
食堂
緑の食堂
角型の回廊も綺麗です
給仕の間
どうですか~
どのお部屋も綺麗でしょう
ロシア帝国時代のすごさをこれでもかって位
見せつけられました~
続いてエカテリーナ公園を散策です
吊り庭園と瑪瑙(めのう)の間
瑪瑙の間の1階は浴場となっています
キャメロン・ギャラリー
ここにはたくさんのブロンズ像が飾られていました
キャメロン・ギャラリーの先には階段があり
大池の近くに行くことが出来ました
大池のほとりを歩きながらグロットという小宮殿へ
この中でアカペラ歌手が歌を披露してくれました
すごい声量で建物内に反響していました
幾何学模様に手入れされた庭やしっかりと剪定されている木
ゴミ一つ落ちていない様子を見て
とっても仕事の丁寧さを感じました
このクオリティは、日本以外で観た事ないかも~
奥に見える金色のドームは
宮殿付属の正教会です
お時間となり、名残惜しいですが宮殿を後にする事になりました
でも見応えたっぷりだったので大満足です
プーチン大統領御用達の木造建築レストランで
ランチタイムです
地元の本にも紹介されていたから
かなり有名なんだね
店内も可愛いわ~
ワインとウォッカが飲み放題だったので
ウォッカにチャレンジしてみましたが
やっぱアルコール度数が強くてキビシイ~
一口でやめときました
ママ個人の見解ですが
旅行中食べたレストランの中で
やっぱりな~
前編なのに長くなっちゃった~
後編は出来るだけ短くまとめたいです
頑張りますので
もうちょっとお付き合い下さいね~