GW沖縄旅行3日目(^^♪こんばんは。プリンスママです。 やっぱり時間掛かっちゃいました~ それでは沖縄旅行3日目を綴っていきたいと思います 3日目もJALパックのバスツアー 『うたばす』 にて、首里・南部めぐりをして参りました 最初に訪れたのは 世界遺産の首里城跡です まずは二千円札でおなじみの 守礼門 守礼門をくぐり抜け 最初に説明を受けたのは 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん) 琉球王国にある御嶽の一つです 御嶽(うたき)とは神が降臨する聖地の事で 祈りを捧げる場所だそうです 石段を上り、門をくぐり抜け 首里城入り口に到着 こちらにも 首里森(すいむい)御嶽 と呼ばれる御嶽がありました それでは早速奉神門をくぐり、入場しまーす 相変わらず朱色だわ~ 御庭の中央に延びる赤い浮道は かつては国王と賓客しか通れなかったそうですよ そして浮道の両サイドに敷かれた紅白の煉瓦は 儀式の際に整列する目安となったそうです 鎖之間、書院、奥書院から 琉球松やソテツが植えられた庭を眺めました 2階にある正殿へ 螺鈿細工が施された椅子が置かれている 御差床(うさすか)は 豪華絢爛でとても美しかった 金、銀、水晶、サンゴで装飾された王冠の 玉御冠 パパ被ってみたよ 集合時間が迫ってきたので 守礼門方向へてくてく戻り バスに乗る前にお手洗いへ 手洗いの蛇口がシーサーでした 続いて向かったのは またしても世界遺産の 斎場御嶽(せーふぁうたき) です 沖縄に点在するたくさんの御嶽の中で 最も格式が高く 琉球王国にとって重要な聖地なのだそうです 現在も地元の人々にとっては大切な祈りの場なので 静かに巡るよう務めました 入口にあったモニュメントは このあと観ることになる 三庫理(さんぐーい)を模していました やたらと滑る石畳の急坂を何とか登り 最初の拝所 大庫理(ウフグーイ) にたどり着きました 大広間とか、一番座と言う意味を持っていて 主に就任儀式が行われていました 次の拝所に行く途中にあった艦砲穴 沖縄戦の砲弾による穴が池になったものです 形からもそれである事が解りますね 2番目に観た拝所 寄満(ユインチ) 寄満とは台所と言う意味で 豊穣の満ち満ちた場所と解されていたため 主に豊穣祈願が行われていました 3番目に観た拝所 三庫理(サングーイ) 斎場御嶽の最も奥にある拝所で 2枚の巨大な岩が寄り添う空間が実に圧巻 入口のモニュメントはここを模していたんですね~ 写真では全くと言って良いほど この迫力が伝わらないのが残念です この三角形のトンネルの向こうには 神が宿る島と呼ばれる久高島が望めました この日は海が青く見えなくて残念でしたが 以上紹介した斎場御嶽の中にあった3つの拝所は いずれも首里城内にある部屋と同じ名前を持っています 琉球王国時代の首里城と斎場御嶽との 深い関わりを感じました 近くにあった物産館で軽食を タコライスをパパとシェアしました 続いて訪れたのは おきなわワールド ここの見所は ハブのショーや玉泉洞 琉球王国城下町散策やエイサーショーなど様々でしたが 全部は無理なので ママ達は城下町を散策しました すると、いきなり興味深い体験コーナーが 琉球写真館 しっかり扮装しましたよ~ 紙すき工房のマスコット犬 海くん めっちゃめんこい エイサーのショーを観て 中途半端に時間が余ったので 地ビール喫茶にて 地ビール飲み比べセットをたしなみました ちなみに黒が一番口に合いました 4か所目の訪問地は ひめゆりの塔か琉球ガラス村を選べたので とりあえずガラス村にしました 時間が40分と短く ガラス拭き体験も出来なく、ただ見学のみって感じでした 訪れた以上、何か結果を残したかったので シーサーと石敢當と受け皿を買ってみましたよ 降車地までの道のりの中で ガイドさんがTHE BOOMの『島唄』を唄ってくれました この島唄と言う曲はTHE BOOMのボーカル宮沢さんがひめゆりの塔の平和記念資料館を訪れそこでひめゆり学徒隊だったひとりのおばあから当時の悲しい戦争の実情を聞かされそんな事実を知らずに生きてきた事を悔やみその時感じた思いをおばあに聴いてもらいたくて曲にしたんだそうです なんか切ない気持ちになりました ツアーが終わり 沖縄で最後の夕食です この日も沖縄料理店で食事をしましたよ 次の日はただ帰るだけの日だったので旅行記は終了となります 沖縄海と思いがちかも知れませんが ママ達は本島の観光に徹しちゃいました~ 長文になっちゃいましたが お付き合いくださりありがとうございました プリンスからもお礼です