こんにちは。

 

今日は、新しく知った英語を紹介したいと思います。

 

夫のアシスタントのMさんは、年のころは60歳くらい、専業主婦で3人の子供を育てあげた、いわゆる普通のかわいいおばちゃんです。

 

でもこの方、車のハンドルを握るとスピードレーサーなみの運転でビュンビュン飛ばします。そんな人のことを、

 

"She has a lead foot."

 

「彼女の足は重い」

 

という表現をするそうです。

Leadとは鉛のこと、つまり、鉛でできた足のように重たいから、どんどんアクセル踏んじゃうよ〜という意味だそうです。

 

ちなみに、鉛のleadは「リード」ではなく、「レッド」と発音します。

 

私は「R」と「L」の発音の聞き取りがまだできないので、このフレーズを聞いたときは「レッドフット=赤い足?」が頭に浮かんだのでした。

 

この聞き取りの区別はきっと何年経ってもできないような気がします。35歳を超えてからの渡米だと、やはり超えられない壁はありますなぁ。