こんにちは。

 

今日はアメリカ人夫のお料理を紹介します。

 

6人兄弟の8人大家族で育った彼の”普通の量”というのは、4人家族で育った普通の私にとっては大容量。

 

ミートソーススパゲティを作りたいといって買い物に行ってきた彼。買ってきた挽き肉の量は2パウンド(1キロ近く)。うちは3人家族なんですが。。。

 

どどーんとフライパンに乗せる。

 

 

ここで、私が実践している夫婦円満の秘訣!

 

こういう時に、とにかくネガティブなことを言わない。多すぎるとか、3日連続でパスタを食べなきゃいけないとか、フライパンが小さすぎるのではないかとか。

 

いろいろとツッコミたいのをグッと我慢して、ひたすら”Looks good!" とか、"Smells great!"とか、いいね!をいっぱいします。

 

1回目の結婚では、些末なことに対してもアドバイスと称して文句を言いすぎていたことに反省。すぐに喧嘩になっていました。往々にして、夫婦喧嘩は女性から吹っかけていることが多いのでは?と気づいたのでした。

 

今回の結婚では、できるだけ夫のやり方を受け入れるようにしています。そうすると夫にやって欲しいことも頼みやすく喧嘩になりません。小さいことは「まぁいいや」と流して見ないフリ、大きいことだけを取り上げます。

 

これが出来上がり。ひき肉の肉汁は全捨てがミソらしい。

美味しかったです。

 

 

家族である彼と私の間でも”普通”がこれだけ違いますので、アメリカでは他人と共有できる”普通”という感覚が違うことがよくあります。

 

例としては、”A few minutes” (数分)というフレーズがありますが、私は『数分=2、3分』という感覚ですが、20分〜30分くらい待たされることがあります。使う人によってだいぶん違うようです。