久しぶりに小説
ここ数年、小説をまったく読んでいませんでした。
でも本屋さんに行くと、やたらとこの本が積んであるので
ついつい買ってしまいました。
東野圭吾さんの新刊です。
新刊でいきなり文庫です。買いやすくていいですよね。
2010年12月1日付の産経ニュースによると・・・
人気ミステリー作家東野圭吾さんの新作小説「白銀ジャック」の発行部数が、15日までに100万部を超えた。出版元の実業之日本社が明らかにした。「白銀-」は10月5日、同社の文庫創設の目玉として発売。小説は通常、単価の高い単行本で発表し、後に人気作を文庫化するが、本作品はいきなり文庫で売り出されて話題を呼び、1カ月余りで100万部に達した。同社によると、「電子書籍ではなく、紙の本を廉価で多くの読者に読んでもらいたい」と東野さんの要望があり、文庫での発売を決めたという。東野さんは、海賊版が出回るリスクなどを理由として、自作の電子書籍化を認めていない
電子書籍に対抗するという意味合いもあるみたいですね。
確かに、紙の本が電子化すると大体、半額くらいになることが
多いようです。それなら、最初から文庫で安く出すと。
それで、部数がたくさん出れば結果的に作家さんも儲かると。
確かに、今回の本は面白いですが、普通にハードカバーで
出ていたら、100万部突破は難しそうです。
ハードカバーで100万部売れているものといえば、村上春樹さんの新作です。
日本語圏だけで勝負するには、売り方を考えていかないと、
マーケットが縮小傾向にあるなかでは厳しそうですね。
内容とはまったく関係ないことを考えながら読んだのでありました。
ラストは東野さんのほかの著作と同様、あっと驚く展開でした。
楽しめます。
でも本屋さんに行くと、やたらとこの本が積んであるので
ついつい買ってしまいました。
東野圭吾さんの新刊です。
新刊でいきなり文庫です。買いやすくていいですよね。
2010年12月1日付の産経ニュースによると・・・
人気ミステリー作家東野圭吾さんの新作小説「白銀ジャック」の発行部数が、15日までに100万部を超えた。出版元の実業之日本社が明らかにした。「白銀-」は10月5日、同社の文庫創設の目玉として発売。小説は通常、単価の高い単行本で発表し、後に人気作を文庫化するが、本作品はいきなり文庫で売り出されて話題を呼び、1カ月余りで100万部に達した。同社によると、「電子書籍ではなく、紙の本を廉価で多くの読者に読んでもらいたい」と東野さんの要望があり、文庫での発売を決めたという。東野さんは、海賊版が出回るリスクなどを理由として、自作の電子書籍化を認めていない
電子書籍に対抗するという意味合いもあるみたいですね。
確かに、紙の本が電子化すると大体、半額くらいになることが
多いようです。それなら、最初から文庫で安く出すと。
それで、部数がたくさん出れば結果的に作家さんも儲かると。
確かに、今回の本は面白いですが、普通にハードカバーで
出ていたら、100万部突破は難しそうです。
ハードカバーで100万部売れているものといえば、村上春樹さんの新作です。
日本語圏だけで勝負するには、売り方を考えていかないと、
マーケットが縮小傾向にあるなかでは厳しそうですね。
内容とはまったく関係ないことを考えながら読んだのでありました。
ラストは東野さんのほかの著作と同様、あっと驚く展開でした。
楽しめます。
白銀ジャック (実業之日本社文庫)
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東野 圭吾
実業之日本社 (2010-10-05)
売り上げランキング: 525
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