ドル凋落
最近やたら読んでいる、三橋貴明さんの本です、
今回はドル、そしてアメリカ経済にフォーカスしています。
『サブプライムローンによって住宅ローンまで輸出した』
なるほど。
同じ経済大国でも、日本とは国のバランスシートのあり方が
ちがいます。アメリカはやはり、国民の消費が復活しないと
はじまりません。世界経済が復活するためにも、アメリカ
国民の消費復活が欠かせません。
ただし、ものすごい借金をしてまでどんどん消費した時代は
もう戻ってこないような気がします。
そうすると、これからの世界経済も、いままでとはちがう
あり方になるんでしょうかね。
そして気になるのがユーロの行方です。
これまで、ユーロがドルと並んだ基軸通貨になるような
誤解をしていましたが、その幻想が崩れ去ろうとしています。
ヨーロッパを舞台にした、通貨統合という壮大な実験が
無残な結果に終わろうとしています。
どうなるんだーーーーーー世界経済ーーーーーーー。
あいかわらず三橋さんの本は読みやすいです。
善悪の感情ではなく、グラフ等の事実から解説
アメリカは破産しない!(米国債のデフォルトという意味で) それより日本が心配だ。
基軸通貨ドルとアメリカ経済を通して日本を見る
リーマン・ショック後のアメリカの状況がよく分かる
読んでしっかり考えることができるスグレモノの1冊
今回はドル、そしてアメリカ経済にフォーカスしています。
『サブプライムローンによって住宅ローンまで輸出した』
なるほど。
同じ経済大国でも、日本とは国のバランスシートのあり方が
ちがいます。アメリカはやはり、国民の消費が復活しないと
はじまりません。世界経済が復活するためにも、アメリカ
国民の消費復活が欠かせません。
ただし、ものすごい借金をしてまでどんどん消費した時代は
もう戻ってこないような気がします。
そうすると、これからの世界経済も、いままでとはちがう
あり方になるんでしょうかね。
そして気になるのがユーロの行方です。
これまで、ユーロがドルと並んだ基軸通貨になるような
誤解をしていましたが、その幻想が崩れ去ろうとしています。
ヨーロッパを舞台にした、通貨統合という壮大な実験が
無残な結果に終わろうとしています。
どうなるんだーーーーーー世界経済ーーーーーーー。
あいかわらず三橋さんの本は読みやすいです。
ドル凋落 ―アメリカは破産するのか (宝島社新書 309)
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三橋 貴明
宝島社
売り上げランキング: 3189
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