東京の副知事になってみたら | 溜池ではたらく不動産屋のブログ_Season 3

東京の副知事になってみたら

土曜日なのになぜか7時に目が覚めてしまい、
そのまま起きることにしました。
とりあえず1冊読んでみました。

東京がオリンピックに立候補していたとき、
市民は全然盛り上がっていませんでしたが、その裏側には
どんな意図があったのか、初めて知りました。
もっとうまく広報が出来ていれば世論も盛り上がったのに残念です。

高速道路無料化の政策がどうして無意味なのか、
この本で道路民営化の歴史を振り返ることが出来ます。

少子高齢化といっても、実は江戸時代にも同じような
経験をしていたなんて知りませんでした。

これからの東京の、そして日本の成長戦略ってなんなんだろうと
政治家でなくても考えてみる良いきっかけになる本です。
必読。

東京の副知事になってみたら (小学館101新書)
猪瀬 直樹
小学館
売り上げランキング: 482
おすすめ度の平均: 4.5
4 120%
5 永田町とのギャップ
5 東京はまだまだ成長できる。
4 副知事としての改革がわかる本
4 地方自治体が意見を通せない仕組が判った