今週は、
先週のジメジメ猛暑ではなく、
ジリジリ猛暑なんやて
熊谷は、
今週半ばに40℃になるとか
熱中症に気を付けてねっ
■【熱中症の種類と症状】
○熱失神…意識消失、体温正常、皮膚正常、発汗+、重症1度
○熱痙攣…意識正常、体温正常、皮膚正常、発汗+、重症1度
○熱疲労…意識正常、体温~39℃、皮膚冷たい、発汗+、重症2度
○熱射病…意識高度障害、体温40℃以上、皮膚高温、発汗-、重症3度
■種類別原因と治療法
□【熱失神】
原因…直射日光の下での長時間行動や高温多湿の室内で起きる。発汗による脱水と末端血管の拡張によって、体全体の血液の循環量が減少した時に発生。
治療…輸液と冷却療法を行う。
□【熱痙攣】
原因…大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生。
治療…食塩水の経口投与を行う。
□【熱疲労】
原因…多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生。
治療…輸液と冷却療法を行う。
□【熱射病】
原因…視床下部の温熱中枢まで障害されたときに、体温調節機能が失われることにより生じる。
治療…緊急入院で速やかに冷却療法を行う。
■【医療機関に運ぶまでの手当て】
休息…安静にさせる。そのための安静を保てる環境へと運ぶこととなる。衣服を緩める、また、必要に応じて脱がせ、体を冷却しやすい状態とする。
冷却…涼しい場所(クーラーの入っているところ、風通しの良い日陰など)で休ませる。症状に応じて、必要な冷却を行う。
水分補給…意識がはっきりしている場合に限り、水分補給をおこなう。
意識障害がある・吐き気がある場合には、医療機関での輸液が必要となる。
やってはいけないこと…解熱鎮痛剤の投与
■手当てに用意するもの
○冷却剤(氷嚢、アイスパックなどと、冷水を作るために十分な量の氷)
○送風器具(送風できるものならば、団扇、扇風機、服など、どのようなものでも可)
○水もしくはゆるいお湯(可能ならば、霧吹きを用意し、その中に水を入れておく)
○痙攣(ケイレン)の対処用に、塩分濃度0.9%の飲み物
例:生理食塩水、スポーツ・ドリンク(塩分濃度0.1~0.2%、糖分濃度3~5%で、5~15℃程度に冷やしたもの)
○携帯電話(現場から、すぐに救急車を呼べるようにするため)
先週のジメジメ猛暑ではなく、
ジリジリ猛暑なんやて

熊谷は、
今週半ばに40℃になるとか

熱中症に気を付けてねっ

■【熱中症の種類と症状】
○熱失神…意識消失、体温正常、皮膚正常、発汗+、重症1度
○熱痙攣…意識正常、体温正常、皮膚正常、発汗+、重症1度
○熱疲労…意識正常、体温~39℃、皮膚冷たい、発汗+、重症2度
○熱射病…意識高度障害、体温40℃以上、皮膚高温、発汗-、重症3度
■種類別原因と治療法
□【熱失神】
原因…直射日光の下での長時間行動や高温多湿の室内で起きる。発汗による脱水と末端血管の拡張によって、体全体の血液の循環量が減少した時に発生。
治療…輸液と冷却療法を行う。
□【熱痙攣】
原因…大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生。
治療…食塩水の経口投与を行う。
□【熱疲労】
原因…多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生。
治療…輸液と冷却療法を行う。
□【熱射病】
原因…視床下部の温熱中枢まで障害されたときに、体温調節機能が失われることにより生じる。
治療…緊急入院で速やかに冷却療法を行う。
■【医療機関に運ぶまでの手当て】
休息…安静にさせる。そのための安静を保てる環境へと運ぶこととなる。衣服を緩める、また、必要に応じて脱がせ、体を冷却しやすい状態とする。
冷却…涼しい場所(クーラーの入っているところ、風通しの良い日陰など)で休ませる。症状に応じて、必要な冷却を行う。
水分補給…意識がはっきりしている場合に限り、水分補給をおこなう。
意識障害がある・吐き気がある場合には、医療機関での輸液が必要となる。
やってはいけないこと…解熱鎮痛剤の投与
■手当てに用意するもの
○冷却剤(氷嚢、アイスパックなどと、冷水を作るために十分な量の氷)
○送風器具(送風できるものならば、団扇、扇風機、服など、どのようなものでも可)
○水もしくはゆるいお湯(可能ならば、霧吹きを用意し、その中に水を入れておく)
○痙攣(ケイレン)の対処用に、塩分濃度0.9%の飲み物
例:生理食塩水、スポーツ・ドリンク(塩分濃度0.1~0.2%、糖分濃度3~5%で、5~15℃程度に冷やしたもの)
○携帯電話(現場から、すぐに救急車を呼べるようにするため)