※振り返り中〜振り返り中〜振り返り中※




◇2022年10月◇


PETの結果を夫と聞きに行った。

初めて見るPET画像はキラキラ🌟がたくさんあって「これ全部ガン?」と怖くなった。

↪︎どうやら違うらしい。


🐻「目立つのは2つ。他に小さいのもいくつかありそう」


タモのみと言われていた治療方針が、

イブ+フェマーラ+リューブリン

になっていた。


ここで初めてステージ4の現状を知らされた。

死ぬまで高額医療

緩和ケアも同時に行う

死期がきたら自分でわかるよ、とも言われた。


薬の効きによっては、長く頑張れる人もいる。

そしたら新しい薬が出る、とも。


🐶「息子が心配」

🐻「男にとって母親は特別だからね」

夫も頷く。じゃあ助けてよ‼️

🐻「不安な時はモフモフしたものにくるまれて甘いものを食べたらいいよ」と優しい目で言う。もうそうでしか救われないのか?

なんだろう。🐻さん先生の優しさは沁みるんだけど、やはり助からない大前提なんだね。


🐶「還暦までいける?」当時52歳

🐻「チャンスはあると思うよ」


転院を考えていた。最後の一手が治験で変わるか?くらいの感じで。


🐶「転院前提でセカオピ行きたいんですけど」

🐻「いいと思うよ〜」かるっ


友達にも力になってもらい、色々な人の善意に甘えて転院をした。


🐻さん先生とはそれっきり。ガッチガチの標準治療だった。複雑でないステージ3までならそれでもOK。根治を目指してくれるから。

ステージ4は、どうだろう。🐻さん先生のもとで最期を迎えるのも悪くない?

人間的には大好きだった🐻さん先生。

息子育児の不安を吐露した時、💻向いてた体をわたしの方に向き直して、こちらが焦るくらい、ゆっくり話を聞いてくれた。


10月セカオピ、11月転院。


想定通りだけどセカオピで

「延命治療です」

と告げられる。わかってるよん。


治療方針は

ベージニオ+フェマーラ

リューブリンは血液検査で不要と判明。

それだけでも転院した価値はあったかな。