『脂肪』って実は大切なのよ~ | 埼玉 志木 MEC子育てサロン 「ペンギンはーと」

埼玉 志木 MEC子育てサロン 「ペンギンはーと」

MEC食に興味のある方、すでにMEC食の方、そんなママさんたちの交流の場を提供しています。
「ペンギンはーと」の名前の由来は、親ペンギンは極寒になると自分の足の上に子供を乗せ、寒風に背を向けて守ろうとする姿に『親の本能』を感じることから由来しています。

埼玉 志木 MEC子育てサロン「ペンギンはーと」のじゅんこです。


ママさんの中には無理なダイエットをしている方はいないとは思いますが、、、


若い子は「とにかく痩せたい」と思うあまり、無理なダイエットをしている子を時々見かけます。

身体についた「脂肪は思うように落ちないな~」、ため息をついたり……。


 

でも、その脂肪は本当にそこまでして落とすべきものなのでしょうか?そもそも脂肪って、何のために存在しているのでしょうか?

 

『とりわけ女性から嫌われがちな脂肪。しかし、人類が現代まで命をつないで来られたのは脂肪のおかげだと言われています。

飢えに備えて脂肪を溜めておくメカニズムが身体に備わっていたからこそ、過酷な狩猟時代や氷河期を乗り越え、今、私たちはこうしてここにいられるのです』

 

そう話すのは、住友病院院長・松澤佑次先生。日本におけるメタボリックシンドロームの概念を確立した脂肪研究の第一人者の松澤先生。

「女性の身体に脂肪がつきやすいのは必然」ともおしゃっています。

 

☆女性が痩せにくいのは、自然の摂理?

 女性の身体は妊娠、出産、育児を前提にエネルギーを蓄えようとする仕組みがあるため、もともと脂肪がつきやすいのです。
つまり、「なかなか思うように痩せない」のは、赤ちゃんを守り育むための、いわば自然の摂理。
それにもかかわらず無理にダイエットをすることは、生き物が本来持っている“命をつなぐ”という身体の働きに逆らうことになるのです。
 


☆イメージに惑わされず、自分自身と向き合って。

 「脂肪を悪モノのようにとらえ、痩せる必要のない人まで無理にダイエットしているケースも多く見受けられます。
しかし脂肪はもっとポジティブにとらえていいものです」と、松澤先生。
標準体重を下回ってまで、やみくもに痩せようとすることで、大切な脂肪まで落としてしまっているのかもしれないのです。
 


脂肪はエネルギーを蓄える役割を果たしてきたことに加え、最近、私たちの健康を左右するさまざまな物質を分泌していることもわかってきました!

 

痩せたいと思うよりも、まず自分の体型と向き合ってみて~。

そして、『脂肪』について考えてもらうきっかけになったら嬉しいな~(^∇^)



MEC子育てサロンのお知らせ

MECママさんや、MEC食に興味のある方の交流の場を提供しています。ちょこっと子育てのお勉強もできます。よかったら遊びに来てください)


毎週月曜日 10:30~14:00 (この時間内、出入りは自由です)
(8月は夏休み。9月には都内開催もあり)


・お昼ご飯は持参してきてくださいね。
キッチンが付いているレンタルスペースなので、キッチンもご自由に使ってください。冷蔵庫、オーブン、レンジ、鍋、フライパン、お皿、カップ、コーヒーメーカー、調理器具、など一通り揃っています。
「お肉を持参して焼く」なんてこともできます。

・大人用に温かいお茶をご用意いたします。

・参加費 1回 500円 (レンタルスペース代 、お茶代)

・駐車場は2台分ご用意ができますが実費でお願いいたします。(1時間50円)

・場所 埼玉県志木市マンション内の レンタルスペース「キッチンスタジオ」

    (東武東上線 池袋から志木まで急行で22分 、南口から徒歩10分)

参加を希望される方は[メッセージ]をくださいね。

(もちろん子育てママさんでなくても参加できますよ~。お一人様も大歓迎!)


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