志木子育てサロン ペンギンはーと
毎週恒例、土曜日の「子育てについて考えてみよう」です。
今日は「ほめる」part2です。
先週は、ほめることで、健やかな心、脳機能や脳基盤や能力や個性という重要な基盤づくりを促進させますよ、というお話しをさせていただきました。
今日はほめ方のポイントです。
『心を込めて直接ほめる』
子どもと面と向かって直接ほめてあげてくださいね。言葉に気持ちを入れてね。目を合わせることも大切ですね。
『具体的な内容でほめる』
ただ、「良かったよ」 「上手だね」 「助かったよ」だとどうしてほめられたかわからない場合があります。
「靴の脱ぎ方が上手になったね」「洗濯物たたんでくれて助かったよ」など
具体的にほめてあげるといいですね。
『タイミングを逃さずほめる』
時間がたってからほめられても、なんのことだろうと思ったり、しらけてしまったりします。
ほめるのはその行為をしたすぐあとに、ほめる言葉をかけられると嬉しいものです。
タイミングを逃さないでね。
『手紙やメールでほめる』
ちょっと大きくなって難しい時期になると、直接ほめられることをうとましく思います。そんな時は手紙やメールは良い方法です。
形として残りますしね。
『当たり前のことを継続していることをほめる』
子どもたちが毎日あいさつをすることを当たり前だと思ってしまうと、大人はほめなくなります。
当たり前のことであっても、続けていることに対しては、おりをみてほめてあげることも大切ですね。
『努力をほめる』
たとえ、失敗してもその過程の努力をほめてあげたいですね。
算数のテストの点が悪くても、「テスト前に計算練習したから計算ミスは減ったね」、なんてね。
努力をほめられた子は、積極的に難しいことに挑戦できる子になるそうですよ。
「頭の良さ」をほめられた子は、新しい問題さけ、同じ問題を解こうとする傾向が強くなり、失敗して自分の能力を疑われるようなことはしないそうです。
「努力」をほめられた子は新しい問題にチャレンジする傾向が強いそうですよ。
「ポイント」 ちょっと意識してみてね~

(娘、3歳ぐらいかな? 現在23歳。 女って変わるよね~(゚Ω゚;))
「ペンギンはーと」 次回活動日
12月21日(月曜日)10:30~13:30 (お楽しみ会)
子育てママさんパパさんならどなたでも参加いただけます。
参加ご希望の方は、ホームページの「問い合わせ」にメッセージをください。
詳細をお知らせいたします。
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