昨日は通院の日

母のアレルギーと血圧と認知症の薬と
父も上記に加え糖尿病や心臓等々の薬を貰う
月に1度の日

最近症状が進んだ父のことを
先に相談するために
ケアマネさんと主治医の元へ


この先生は
この辺りの高齢者医療の代表のような人おねがい
とても親身になってくださるし
自転車で往診される姿もよく見かける照れ

私が介護をするようになった時に

「これからは、何度も何度も
もっとこうすれば良かった!
もっと早く動いていれば!
もったいない事した!
と、後悔する事が起こるはず。

これは、残念ながら必ず起こる事だから
そんな時は、落ち込むだろうけど
『そういえば、介護始めた時に
あのおっちゃんが、そう言ってた!
これのことか!心の準備出来てた!
これは仕方が無いことやわ!』
って割り切りよ〜ウインク
と、言ってくださった。

その言葉に、
両親は認知症になってから
バブルの時のようにお金を使い
貯金を使い果たした上に
数々の未払金があると知った時も…

その未払いのために
40年以上掛けていた
数々の保険が消失したと聞いた時も…

こんなに心って何度でも折れるもの?
と、思った時えーん
何度も何度も助けられた。



そして昨日、
今の両親の症状を伝えたら
「もう家でみるの難しくなってるね照れ
他の人に危害をくわえる前に
ショートステイ始めて
集団生活に慣らしとくべきだね
私から良いように言うねウインク
との事。


その後、2人を連れて行くと
「体力が落ちてきているって感じる?」
「それでも思い立って急に出かけたくなる元気があるなら、お泊まりの練習してみるのが良いかも。どうだろう?楽しそうでしょう?」
と、父をのせるように仰った。

両親とも、訳が分からない様子だったが
徘徊したがるのは元気があるから
と言われ、2人は少しウキウキしたようデレデレ
「じゃあ走ったり、もっと歩いたりして体力つけよかな?」と父も冗談を言うほどだった

私の口から泊まりの話しは言いにくかったので
とてもありがたかった

その後、ケアマネさんと
ケアプランの相談になったが
相変わらず、噛み合わない笑い泣き

これはまたの機会ににやり

いやはや
母も早くにこの先生に診てもらえて
良かった良かったラブ