『恋する百首』


⑥朝ぼらけ  貴方のけはい  ない布団 懐かしむよう  手でなぞるだけ




  貴方は、いつも逢瀬が終わると、貴方を待っているいとおしい人のに帰って



  しまうのね。寂しいけどそれが二人の運命なのね。