芍薬

春から夏にかけて大好きなお花が


芍薬









芍薬と言えば

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

She sits and stands a peony and walks a lily.



英語では、芍薬も牡丹も一緒なんですね・・
なんか、色気ないなぁ～（笑



さて、この諺、実は私にとって思い入れが深いもの
私の高校時の卒業アルバムに書かれていたんです

「大人になったら、この諺のような女性になりたいなぁ～」

と思ったものでした・・・


少しはそんな女性に近づけたかなぁ～・・・

と芍薬を見ながら自問自答です（笑


また、漢方では「芍薬」は、「当帰」や「桂皮」

と同様によく婦人科系の症状に用いられる生薬です


お花の部分ではなく、根の部分になりますが

「補血」の働きがあり、血を作り出してくれる働きを促してくれるんです



今月号のフィガロによれば
パリジェンヌがバラの次に好きなお花が「芍薬」
（次はアネモネですって）


私も大好きなお花です


こちらはインポートものの芍薬








6月中旬にはお花屋さんにも見られなく芍薬
今年は震災の影響で2割ほど高いそうです・・・
残念ですね







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