ハクセンシオマネキのオスとメスは、はさみの大きさで見分けることができます。

オスは片方のはさみが大きく、メスは両方のはさみが小さくなっています。

からだもオスの方が大きいので見分けることができます。

腹部の幅も雌雄で違っています。成長したメスの腹部は、ほぼ半円形をしています。
潮が引くと、砂地や泥地が広がるところを干潟といいます。

ハクセンシオマネキは、干潟のなかでも砂に泥が少し混じった固めの干潟を好み、そこに巣穴を掘って生活しています。

熊本県は干潟の面積では日本一の県です。
有明海・八代海を中心に合計約25,000haもの干潟が広がっています。

これらの干潟は、人にとっても、そこに住む生物にとっても、非常に重要な働きをもっています。

干潟は大変身近な自然ですが、そのために「人間生活の影響を最も受けやすい自然」でもあります。

1945年には全国で約83,000haあった干潟が、今では約半分近くに減少してしまいました。

ハクセンシオマネキ
(スナガニ科)

学名Uca lactea

ハクセンシオマネキは、スナガニ科シオマネキ属のカニです。天草ビジターセンターのある「天草・松島」には特に多く、日本有数の生息地として知られています。

体長約2cmの小さいカニで、干潟に深さ20~30cmのJ字型の巣穴を掘り、その周辺を縄張りとしています。

シオマネキ属のオスは、どの種類も巨大なはさみを持っています。




私の名前はハクセンシオマネキからとったものですニコニコ