プログラミング学習初心者は、よく学校での勉強方法を使って、プログラミング勉強を始める傾向があります。きょうは、そのなか、やっちゃいけない方法をあげて説明しましょう。

 

やっちゃいけないプログラミング学習法

 

  • 実際コードを書かない

 プログラミング学習は、いくらコードを眺めても、実際手を動かさないかぎりでは、上達はしない可能性がたかい。

なぜなら、人間は五感を多く使うことで、物事をより理解できるとされています。また、コードを書けば書くほど、その感覚が身につき、自信にも繋がります。

 

 

  • コードを暗記する 

 コードをすべて覚えることは必要ないです。プログラミングはカンニングはOKです。

なんでもかんでも覚えようとすれば、学習ハードルが一気に高くになり、いっそう進まない傾向があります。

実際、使う頻度の高いものは、覚えなくてもなんとなく頭に入ってきます。

 また、多くのプロの方は、コードを覚えるではなく、よく使われるキーワードや定型文をどっかにメモたりして、いわゆるカンニングペッパーを準備し、いざ調べればすぐ書けるように工夫もしています。

 

  • 成果物を作らない

 完璧になってから、自分の成果物を作ると勘違いするひとが多い。プログラミング学習では、完璧になるのは、まずないと言われています。

いくら勉強しても足りない、知らない知識があります。そうすると、いつに立っても、成果物が作れない状態になってしまいます。

 実際、むしろ成果物を作りながら、スキルアップにつながります。

 学習(Input)→コードを書く(Output)→学習(Input)を繰り返せば繰り返すほど、知識が定着しやすくなり、学習の効率が格段上昇する可能性が高いです。

 

 いかがですか?ご自身のプログラミング勉強方法が間違っていないでしょうか。もしあたっていたら、いまのうちやり方をあらため、今後の学習効率をあげて行きましょう。

 

 

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