友人がハーバー・ビジネス・オンラインのURLを送信してきた。
https://hbol.jp/206037
記事の内容よりも信号無視話法というものに興味を惹かれた。
信号無視話法って何?どういうこと?初めて聞いた。でも、分かりやすい。
信号無視話法とは、上記URLの記事の場合、答弁を信号機で直感的に視覚化していくものらしい。具体的には、信号機のように3色(青はOK、黄は注意、赤はダメ)で直感的に視覚化してくれている。
*** 答弁者の配色ルール ***
青信号:質問内容に対する回答
黄信号:質問の背景や経緯
※答弁者でありながら、質問内容や周知の事実を延々と解説する言動
赤信号:質問と無関係、論点すり替え、正当な理由なく答弁を拒否
灰色:不要な言葉、意味不明な言葉、似た言葉の繰り返し
※読み飛ばした方が理解しやすい箇所。「ですね」「まさに」等も文脈から判断して不要な場合は灰色とする
******
ということらしい。(上記URLの解説画像から文章のみ転載)
で、答弁者の回答内容の文字色が3色に色分けされるだけでなく、何とそれを集計して円グラフにしてある。お蔭で、その答弁が良い(青が多い)答弁か、ダメな(黄・赤が多い)答弁かが分かりやすい。
へぇ~、初めて聞いた方法だけど、面白い&分かりやすい。世間では一般的なのかしら?と思いながら読み進めていくと最後に執筆者の紹介がありました。
どうやら、犬飼淳(いぬかい じゅん)氏が考案したものらしい。note で、数多くの答弁を信号無視話法などを駆使して視覚化してるんだとか。
正直、国会の答弁なんてどうせ真っ赤っかだろうと思っているので、記事内容には興味がないのですが(ごめんなさい m(_ _)m)、この信号無視話法には興味がある。何かを視覚化したい時、役に立つ考え方だな、と思いました。まだ、どう活かせるかは分かりませんが。(^-^;