ハロー張りネズミの6話見ました。ムロツヨシさんが出てらしたので。
どんなキャラかしら?ひょっとして新しい仲間かしら?なんて・・・あらすじを知らなかったので、そんな想像をしながら見ていたのですが・・・ゲスな役でした。。。
ただ、ゴローが去った後で、ムロツヨシさんが「好きだったんだ。本当に好きだったんだ」と泣き叫んでいたシーンは素敵でした。それがきっと本音だったのだろうな・・・と。
でも、本当に好きだったなら、粗末に扱うもんじゃない。
本当に好きだからと言って、甘えるもんじゃない。
本当に好きなんだったら、本当に好きだからこそ、ちゃんと相手が喜ぶことをしてあげないと、あまりに悲しい結末が待っている。
復讐の仕方としては凄まじかったと思いますが、そこまで相手の事が好きだったのだろうと思うと・・・切ないです。ただ、最後まで相手にチャンスを残していたのはスゴイなぁと思いました。
チャンスをモノに出来なかった政治家役のムロツヨシさんは、破滅の人生でしたけど、生きていればやり直しはいくらでもできるからね。
自分の命を懸けた凄まじい復讐の仕方は天晴でした。
でも決して真似しちゃダメ。生きることが一番大事だし、探偵さんみたいに名推理で復讐を果たしてくれる人なんていないんだから。最大の復讐は、生きて幸せになることだから、絶対死んじゃダメなんだ。