評価 ★★★★
制作年度 ２０１１年
監督 ルパート・ワイアット
主演 ジェームズ・フランコ
映画館鑑賞
「猿の惑星」と聞いて、予告などを見ていると、かつての名作「猿の惑星」の感動が蘇り、これは観なくては、と映画館に行ってきた。いや～、おもしろかったね。ただ、題名からかつての名作の元となるストーリーと想像したのだが、シリーズ化された内容とは辻褄はあわなかった。まあ、リメイク版と言った方がいいのかもしれない。だけど、１作目のオマージュがところどころあって、なるほど～、よく出来てるわいと思った。猿のリーダー「シーザー」は、シリーズの中でも一貫して出てきた名前だけど、このシーザーに感情移入してしまって、最後までハラハラ、ドキドキ、自分が猿になってしまったようだった（笑）。また、この猿の描写がＣＧなのか、着ぐるみなのか、はたまた本物なのか、これもよくできてるな～と思った（多分CGだろうけど）。前作を観ていない世代にも、多分おもしろいと思わせる映画だろう。ちなみに、ブログに書いた１作目の記事はhttp://blogs.yahoo.co.jp/yokatta184/861001.htmlです。