
(2008年作 監督 ラッセ・ハルストレム 主演 リチャード・ギア DVD鑑賞)
動物モノは苦手なので、敬遠する事が多いのだが、まあ、今回はよく知っている話だし、監督がラッセ・ハルストレムだし、主演がリチャード・ギアだし、という事で見てみた。内容が内容だけに、多分お涙頂戴映画だろうとは思って見ていたのだが・・・。序盤から意外と淡々としてるし、あと、首輪とかしてなかったり、外を犬だけで走らせたり、周囲の人が優しすぎたりして、少しありえんだろ?とクールに見る事ができた。と思ったのだが、終盤に奥さんが出てきたところから、ありゃりゃ~、目頭が、目頭が~、だめだこりゃ~、となった(汗)。愛するものを亡くすという事は、どれだけ時が経ってもつらく悲しいものだと、この作品は言っているのかもしれない。でも動物モノはいやなんだよ、くちょー、グスン・・・。