（2008年作 監督 ジョン・ウー 主演 トニー・レオン）
DVDが最近出てたので、そろそろ借りようと思ったら、昨日テレビで放映してたのでラッキーだった（笑）。制作費が100億円とかで、たいそうお金かけてるという前評判だったが・・・。確かに、エキストラ数とかは相当なもので、スケールは大きいかな～とは思った。ストーリーは単純なんで、「三国志」を知らない人でも、内容はよくわかると思う。アクションというか、戦闘シーンはジョン・ウー独特のスローを使ったシーンが多く、まあまあ面白いとは思う。でも、なんだなー、なんと言うか、骨子になるストーリーにググッとくるものがないんだよなー、単にアクションがいいだけで、心に響くものがない。ジョン・ウーの作品って、だいたいいつもこんな感じを受けるのは、僕だけだろうか。トニー・レオンの演技も大した感じを受けなかったし（でも、金城武はまあまあよかった）。うーん、クライマックスがどうなるかで又評価しよっと・・。という事はPart II も見るわけね（爆）。