
(2007年作 監督 リー・タマホリ 主演 ニコラス・ケイジ)
ニコラス・ケイジ主演の超能力もの。ずっと先の未来が見えるんじゃなくて、2分先までの未来が見えるってところがミソ。ずっと先が見えるのは彼女の事だけ、っていうご都合主義には笑っちゃうね。でも、映画としては飽きることなく、最後まで見れた。終盤、建物の中に何があるのか?、敵はどこにいるのか?あらかじめいくつも未来をシュミレーション(?)して探していく場面があるのだが、ん?、待てよ、未来って既に決まってるんじゃないのか?、いくつも違う未来を想定できる、その未来を決定するのもは何なのか?、んん?、と訳がわからなくなってしまった(笑)。それにしても、彼女役のジェシカ・ビールはセクシーだったねー。美人だし、グラマーでスタイルよし、しばし見とれてしまった(汗)。「お!、セクシー!」という強いインパクトを受けた女優は、マイケル・ベイ監督の「アイランド」に出演したスカーレット・ヨハンソンを見た時以来か・・。今後ブレイクするだろうか?。最後は少し尻切れトンボの感があり、ニコラス・ケイジもなんだか貧相に見えたのだが(笑)、なかなかおもしろい映画だった。あ、ピーター・フォークがちょい役で出てたのはびっくり!。