3月中旬に入り、春の兆しが見えてきた頃でしょうか。
釧路市は、ようやく最高気温がマイナスではなくプラスになり、3~4°くらいになってきました。
驚くことに、プラスの気温なので「寒くないな」と感じるようになりました。
本州九州にいたら、考えられない感覚です。笑
今までですと、10°を切るともう寒い寒いと連呼していました。
きっと皆さん普通はそうですよね。
釧路だと、常にマイナスなので、外に出るのは5分10分が限界です。
冷凍庫よりも寒い世界なので、外にいることは出来ず、常に建物の中にいます。
最初こちらにきた時は、誰も外に人がいない景色に、とても違和感でした。
建物の中は断熱構造がしっかりしているので、非常に暖かく暖房設備も本州とは全く違います。
車も乗る前にエンジンを入れて乗るので、建物から出た後直ぐに車に乗るので常に暖かい状態です。
更に、釧路は日差しがかなり強いです。
沖縄程と言ったら言い過ぎですが、本州九州よりは明らかに太陽の距離が近くに感じます。
なので、部屋の中で日の当たる場所にいると、火傷しそうな程暑く感じる時があります。
だからでしょうか、本州九州にいる時より、こちらにいる方が暖かく感じるんです。びっくりですよね。
福岡で勤めていた前職は、ビル内の北側に事務所があったので、全く日が入らないオフィスでした。
なので私は、夏はクーラーで寒く、冬も気温低くて寒いと年中寒い寒い言っていました。
こちらでの生活の方が、暑い暑いとよく言っています。
福岡を出る前に、皆さんから「そんなに寒い寒い言ってるふくよめさんが釧路に行くなんて大丈夫?心配すぎです」とよく言われてましたが、釧路の方が暖かく感じれているので身体も健康になりました。笑
南向きとか北向きとか、建物内でも方向によって差はかなりあると思いますが、釧路の南部屋は最高に暖かいです。
全国放送の天気予報だと、釧路が一番低い温度で放送される場所ですよね(^_^;)
だから本当にびっくりされると思いますが、こちらは気温と言うより天気に左右される感じかな?
温度高くても曇りの日は寒くて、-10°の日でも晴れの日は窓を開けて仕事してるくらい暑かったりします。笑 自然のクーラーと言うそうです。
釧路の冬は基本的に晴れの日が多く、ほぼ毎日晴れなので暑いと感じる日が多いんです。
だからつまり、暖かく感じる時間の方が遥かに長いです。
こちらに来ないと分からない、天気予報の気温の情報だけでは分からない事をお書いてみました(^^)