現在、第3作目の構想を練っております。
小説養護施設シリーズ 3
ここはまあ、続き物ですから、そういうもの。
題としては、
「第三者の眼」
というので、進め始めました。
第1作目(既刊)、第2作目(現在進行中)ともに、養護施設という機関の「内側」よりむしろ、「外側」からの視点が強い作品を書いているという自覚(「自負」とまでは言い切る気はないけど・・・)はあるのですが、この際、視点をあえて内側の者としてではなく、外側のさまざまな人たちから見ての「養護施設」という場所を描く方向に持って行ければと、そんなことを考えておる次第です。
まあその、第2作の校正もありますし、このところの疫病の件もありますので、現在、図書館への寄贈やマスコミ対策等は抑えていますが、第2作が完成次第、目途としてはこの3月までの繁忙期が収束に向かい出す時期より、再始動を書ける予定で現在計画を作成しております。