某年某月8日。
結婚式を挙げた。
約150名の方にお越しいただいた。
自分たちのために、わざわざ時間を割いて来てくれたのだ。
そう思うと、本当に何とお礼を言えばよいのかわからない。
*今回のテーマは 『お礼』 ではなく、 『お金』 なので、感謝の気持ちは別の機会に。
さて本題。
結婚式の費用800万円。
転職前なら問題なかったが・・・マジでヤバイ。
ご祝儀・・・600万円(あざーっす)
800-600=残金200万円を妻と折半。(妻から100万円を回収)
200-100=残り100万円
もちろん、ゴルフ場の会員権も売却したし、払えない金額ではなかった。
しかし、当面収入がないことを考慮すれば、痛かった。
一番の問題は、転職前に挙式を計画していたことである。
毎月の収入で支払できる金額であると計算していたため、100万円をプールしていなかった。
しかし、転職後、収入がないだけでなく、完全に収支の 『支』 が完全に大きい。
後にこの100万円がボディブローのように効いてくるのであった。
『~ついでですが。
我々夫婦は、ちょいとばかしモノの順序が?です。
①式場選び(式の15ヶ月前)
②入籍(①の半年後)
③妻の両親にあいさつ
④新婚旅行
⑤妊娠(できちゃった、ではなく、あくまで計画的に)
⑥両家の両親の初対面(式の1ヶ月前)
⑦結婚式
⑧第一子出産(式の半年後)
当時、我々夫婦はなんとも思っていませんでした。
しかし、今となっては、両親、特に義父母の気持ちを思えばよくなかったな、と反省しています。
結婚って、自分たちだけがするものではないんです。』
(つづく)