入社して、約2週間が経過した頃だろうか。
朝礼後、突然倒れた。
ちん〇んを手で押さえ、固まったまま動けなくなった。
そのまま救急車で病院へ。
強烈な痛み止めを射ち、爆睡。
目が覚めると・・・妻と、A係長がいた。
妻『大丈夫?痛む??』
A『よかっぺさんの=)(’&%”!!”#$%&’()』
ん、な、何それ!?
心配しろよ、俺の身体。
妻の面前で。
若い男性医師に、『四つんばい』にさせられ、パンツを脱ぐ。
いきなり、ゴム手袋をはめた指を肛門に入れた。
同姓の、若造医師にこんなことをされるなんて。
侮辱の極みでしょ。
しかも、おれ、そっちの気ないし。
『うぐっ』
何とも言えない感覚。
医師 『&’%(&’(=‘』 ですね。
よか 『はぁ?』
医師 『要は、何らかの原因で肛門からウィルスが入り・・・。』
みたいな事、言ってました。
通常、疲れが溜まっている等、抵抗力が落ちているときになりやすいらしい。
疲れは確かにあった。
体力的に、というより、気疲れしていた。
ウィルス?雑菌?
・・・。
あ、もしかしたら。
(つづく)