脳の話題。
今テレビ観てます。
『主治医が見つかる診療所』 です。
動脈瘤だね、これは・・・。
実は私、過去に脳を患ってます。
医療(手技)ミスなのですが。
脳に空気が入ってしまったのです。
気脳症といいます。
余談ですが、病院とは示談しました。(苦笑)
↑これが正常な脳。
↓これが事故直後
わかりますよね?
黒いの、空気です。
これは(たぶん)完治したと思います。既に空気はないので。
でも・・・、記憶力が低下した?物忘れが激しくなった?気がする。
みんなは 『もともとでしょ』 って言うんだけど。
さて本題。。。
実は、最近(先々月か)眼科に行ったんです。
とにかく目が痛くて。
対面した医師が眉間にしわを寄せて、開口一番。
『今すぐ脳外科に行け』 と。
話を聞くと、明らかに 『検査をしないと断言は出来ないが、脳に腫瘍があるかも』 と・・・。
モノが二重に見える。(片目を閉じるとひとつに見える。)
頭痛が激しい。
etc.
初めて知ったが、私の視線は両眼で一致していないらしい。
だからモノが二つに見えるんだ!と今までの疑問が解決。
脳外科に行けと言いながらも後付け?でいろいろチェックしてたっけ。
眼球の高さ?をスケールで測ったり。
棒を私の目の前に出し、左右に動かしたり。
レントゲンをとったり。
普通、いろいろチェックしてから重たいこと言わねぇか?
さて、すぐに紹介された脳外科に行き、MRIの予約をとった。
数日後、MRIを受けた。
診断は・・・。
『う~む、何とも言えない。腫瘍があるといえばあるかも。』
こ、怖い。
でも、さらに別の 『恐怖』 がすぐさま私に襲い掛かりました。
医師) 『実は・・・、私、今日で定年なのよ。』
私) 『あ、そうでしたか、長い間ご苦労様でした。』
医師) 『あ、いやぁ、そのぉ・・・、実は今日で脳外科が閉鎖されるんです。』
私) 『れ?ほかの先生は診てくれないのですか?』
医師) 『そのことなんですけど・・・、実は脳外科の医師は私だけでして・・・。それで閉鎖されるんです。』
ま、ま、ま、まジスか
勘弁してよ~。
ここ、国立病院機構なんだからさ。
医療界の人手不足って、相当深刻なのね。
素人の感覚では 『国立病院』 ってだけで、医師なんて掃いて捨てるほどいるって勝手に思うでしょ???
現在の私は・・・、というと。
病院からMRIを受け取り、ほかの病院を探し中、というか放置したまま。
病院に行くのが面倒&怖い。
そりゃぁ、言われなくてもいろいろわかっちゃいるんだけど・・・、なんだよねぇ。