先日、妻が高熱を出したため、急いで帰宅。
仕事を定時で切り上げても、帰宅時間は21:00過ぎ。
こんなときはやっぱ『職・住』接近がいいな、なんて思ったりもする。
ところで、『職・住』が離れているって、実は私、好きなんです。
一日の中で、誰にも干渉されない、完全に自由に過ごせる時間。
もちろん、家族や仲間と過ごす時間が嫌、というわけではないです。
ただ、何のストレスもなく、全ての事柄から開放されたい、そんな強い欲求があります。
あなたにはないですか?
私はこれで人間としての情緒面のバランスをとっているのかな、と感じる瞬間が多々あります。
で・・・、
前置きが長くなりましたが、今日は休日返上!?で仕事。
そりゃぁ、好きで休日返上するわけではないが・・・!?
休日返上で働くと、通常業務時よりはるかに仕事がはかどる。
半分の時間で倍の量の仕事をこなせる。
独身時代は必ず毎週やっていた。
独身時代に勤めていた会社は週休1日(隔週で2日)だった。
ってことは、平均して1~2日/月の休みを取っていたことになる。
あの時は楽だったなぁ・・・。
『へぇ!?』
と思ったあなた。
もちろん、その感性は正しい。
世の中、週休2日を謳歌するために5日のノルマを何とか乗り切る、そんな人もいる。
ただし、結婚をして、家族を持つと、ちょっと事情は変わる。
ホントに休みなんてなくなる。
専業主婦である妻は毎朝暗いうちから家事を始める。
ホントに彼女は休みなどないのだ。
私は会社が休みであれば家事や子育てを手伝う。
今の時代、男はただ稼ぐだけでは評価されない、そんな時代だ。
そう、つまり、である。
今日、私は『休日返上』で働いた、と記したが、それは嘘である。
なぜなら、私にとっては、自宅で家事や子守をやるよりも、会社で仕事をしたほうがはるかに楽なのだ。
それも、半分の時間で倍の仕事が出来る。
『仕事が終わらなくってさぁ・・・。』
といいながら、家事と育児をサボりました。
すみません。Ozm