「こいつはヤバい！」「こんな選手二度と現れない」“55-55”達成の大谷翔平に米ファン驚愕「他に誰がMVPになれるんだ？」
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大谷が最終戦で自己最高となる55号ホームランを放った。(C) Getty Images
ロサンゼルス・ドジャースは現地９月28日（日本時間29日）、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に６対１で勝ち５連勝を飾った。
１番・指名打者で先発出場した大谷翔平は５打数３安打の猛打賞、７回の第４打席にはメジャー自己最多となる55号ソロホームランを放ち、現地メディアからは「再びMVPだ」と声が上がり、同じくファンからも「史上最高」「文句なしのMVPだ」と絶賛の声が上がっている。
【動画】キャリアハイ＆球団新記録の55号特大弾！ ４点リードの７回、大谷は相手左腕ゲーブ・スパイアーの直球を振り抜くと、打球はバックスクリーン方向に高々と舞い上がった。
打球速度176.2キロ、飛距離は約125.5メートルを計測した特大弾がスタンドに飛び込んだ。
今季レギュラーシーズン最終戦で飛び出した球団記録と自己最高を更新する55号ホームランに、米メディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、自身のXで「大谷翔平の2025年 打席：打率.282/出塁率.392/長打率.623、55本塁打、102打点、146得点、20盗塁。
マウンド上：47イニング、62奪三振、９四球、３被弾、防御率2.87、FIP1.90」と今季の投打の成績を示したうえで「過去最高の成績。
そして、再びMVPだ」と断言した。
パッサン記者の投稿にほとんどのファン・フォロワーも同意。返信欄には「彼は史上最高の、どのスポーツでも間違いなくGOATになるよね。
グレツキーですら彼には量でしか勝てない」「昨年50（本塁打）-50（盗塁）クラブを作ってから１年後、大谷翔平はまた50（本塁打）-50（奪三振）クラブを作った（実際には60奪三振）。他に誰が2025年のナ・リーグMVPになれるんだ」「史上唯一の55/55クラブ…55本塁打と55奪三振以上…こいつはヤバい！GOATANI」「こんな選手はもう二度と現れないだろう」「唯一無二のアスリート、唯一無二の人間」などと大谷を激賞するコメントが多数寄せられている。
この日勝利を収めたドジャースは現地９月30日（日本時間１日）からのワイルドカードシリーズでシンシナティ・レッズと対戦することが決まった。
シーズン最終戦で爆発を見せた大谷のさらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部