遥か、65年前、市から選ばれ国勢調査員を経験した。
同年の男女が一組となり、腕に国勢調査員の腕章をして、
市内の指定された家を回り、調査用紙の書き込み手伝いをする。
個人情報保護法など無い長閑な時代でした。
毎日女性と同行する内に調査機関が過ぎた後も付き合い続けた。
遅まきながらのデイトの始まり~~清い交際のまま数年で終わった。
50年ぶりの同窓会で、18年+50年の皺を刻み込んだ学友と再会。
清い交際だった、この女性は初恋をした相手の「いとこ」と分かった。
後日談~~~小千谷市に転職し、男同士の自慢話で、
交際した女性は居たかとの話と成り、居たのなら証拠を示せと話が進み、交際した女性に手紙を書いた・・・・。
即・吃驚仰天したと返事が届いたが、交際を継続するつもりは無いので
以後、返事は書かぬまま・・・文通(電話)は絶えた。
今の妻は、当地の生まれで、結婚生活は延々と続いている。
青春の思い出は数々あるが、良い思い出ばかりだ。