本日3回目のデイケアの日昨日、父母の遺品から昭和45年の手帳の中に書いた俳句を見つけた。 父の本名は「四郎」だが、俳句の銘は「紫郎」と書いた有る。 紫郎作; とそ祝う父喜の字よと子らの言い。 喜寿の春帰れる子なし寝正月。 松代; 春の喜寿よろこび贈る 梅一枝。 いつの間に梅花と共に喜の字来ぬ 紫郎作; いたいたし古木に一枝梅かおる 松代; 老梅の紫折戸ごしに二三輪 寒風に振り返りみつ庭の梅 沢山俳句は残っているが今回はここまで…迎の車が来る。