夕方の町内散歩で白いスピッツと出会った | よかもん人生のブログ

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トカラ列島で最大震度6弱含む1700回超の群発地震 収束見通せず今後も警戒が必要

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Science Portal

 

鹿児島県十島村の悪石島の一部。同村の公式サイトの紹介動画から(十島村提供)

 鹿児島県十島村のトカラ列島近海を震源とする群発地震が6月下旬から続いている。

 7月3日には悪石島で震度6弱の地震が発生し、希望する住民が避難している。震度1以上の地震は9日までに1700回を超えた。

 政府の地震調査委員会(平田直委員長)は4日に臨時会を開き「当分の間同程度(震度6弱程度)の地震に注意が必要」と警戒を呼びかけた。

 この地域の群発地震は過去にもあったが、まだ未解明なことも多く、地震収束の見通しは立っていない。

 

トカラ列島12島の地図(十島村提供)

 トカラ列島は火山でできた島々で、鹿児島県の屋久島と奄美大島の間に点在する12島の総称。

 7つの有人島と5つの無人島がある。悪石島は有人島で周囲約13キロ。 鹿児島県の観光サイトや十島村の公式サイトなどによると、どの島も風光明媚な自然に恵まれ、大和・琉球の両文化の影響を受けて独特な風習も残り、観光スポットとしても知られる。

 奄美大島や沖縄本島などとともに「琉球弧」と呼ばれる島々の一部をなす。

 

3日午後4時13分ごろ悪石島で発生した地震の震度分図・推計震度分布図(気象庁提供)

 ただ、フィリピン海プレート西縁部分が大陸プレートの下に沈み込む「琉球海溝」に沿って並んでいて、地震が多い地域。

 過去にも地震活動が活発化したことがあり、気象庁によると近年では1995年12月、2000年10月、11年3月、21年12月、23年9月などにも数週間から数カ月群発地震が起きている。

震度6弱地震は「横ずれ断層型」で島外避難の住民も

 

トカラ列島での主な地震活動の地震回数比較。

今回の群発地震の多さが際立っている

(気象庁提供)

 トカラ列島では6月21日から地震活動が活発になって毎日のように地震が頻発して住民らの不安が増していた。

 そうした中で同日午後4時13分ごろ、悪石島で震度6弱の大きな地震が発生した。震源地は同島の南西約20キロの近海で震源の深さは20キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5.5だった。

 鹿児島県や十島村によると、この地震の発生時に島内にいた住民は全員無事だったが、同県は災害救助法適用を決め、同村では小中学生を含む希望者は4日以降鹿児島市に避難している。

 気象庁は3日の地震発生後に記者会見し、揺れの強かった地域は当分、震度6弱程度の地震と家屋の倒壊や土砂災害にも注意するよう呼びかけた。

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